SNSで人気の「喫茶トラノコク」がAdobe Stockで写真販売やってみた!

クリエイターのストックフォト初体験! SNSで人気の「喫茶トラノコク」が
Adobe Stockで写真販売やってみた!

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T.M

キヤノンイメージゲートウェイ編集部

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2021.12.24

丁寧に淹れられたコーヒー、とろけるバターたっぷりのパンケーキ、子どものころ憧れだったクリームソーダ……。「空想喫茶トラノコク」は、SNS上に存在する憩いのスペースです。撮影や調理を手がける4人組のユニット「喫茶トラノコク」が手がけるレトロな雰囲気の写真と、ほっこり系コメントが評判を呼び、Twitterフォロワー数は8万超と大人気です。
そんな喫茶トラノコクさんが、初めてストックフォト「Adobe Stock」での作品販売にチャレンジ。コントリビューター(作品提供者)として登録してみた感想や、新たな店舗展開への期待など、Adobe Stockから広がる夢まで語っていただきました。

空想喫茶トラノコク

空想喫茶トラノコク

4人組のユニット「喫茶トラノコク」がSNSで運営する空想の喫茶店。2019年、Twitterで活動開始。純喫茶風のカフェを連想させるコーヒーやクリームソーダ、プリンやタルトなどを題材にした写真とコメントが人気に。各種SNSで日々「営業中」。プロフィールのアイコン画像は、もうそう店長。

SNSに癒やしの空間を作りたい。
それがぼくらの大切な原点。

SNSに癒やしの空間を作りたい。それがぼくらの大切な原点。

4人組ユニット「喫茶トラノコク」が誕生するまで。

ぼくたち喫茶トラノコクは、同僚や友人関係から生まれた4人のユニットです。写真や動画の撮影・編集は、基本的に全員できるのですが、ぼく(Kon)は、主に撮影と全体の調整役を担当しています。7(なな)さんはコンテンツを猪突猛進で作ってくれるクリエイティブな女性、ツッチーくんは調理担当のスイーツ好き男子、ユーピケくんは撮影やお店の取材動画にも登場する明るい性格のムードメーカーです。


メンバーが集まって「SNSで何か新しいことを始めたいね」と相談していたとき、ちょうど「SNS疲れ」が話題になっていました。それなら「SNSに誰もがホッと一息つける癒しの空間があったらいいよね」とアイデアがまとまって、「空想喫茶」というコンセプトができたのです。

共感を集めているのではないかと自己分析しています。

喫茶トラノコクの世界観は、心癒される懐かしい喫茶店の空間です。幅広い年齢層のフォロワーから、「なんだかホッとする」「懐かしくて心癒される」という反響をもらいます。いい意味で時間が止まっている、普遍的な古きよきものの価値観が、共感を集めているのではないかと自己分析しています。

撮影中の喫茶トラノコク、Konさんとユーピケさん。

撮影中の喫茶トラノコク、Konさんとユーピケさん。

ユニットで写真制作に取り組むメリット。

写真は普通、1人で撮るものですよね。「4人だとケンカにならない?」と聞かれることもあります。確かに4人それぞれ趣向の違いはあって、おしゃれなカフェに詳しいメンバーもいれば、昔ながらの純喫茶が好きなメンバーもいます。4人それぞれの個性があるからこそ、喫茶トラノコクとして活動するときには、お互いを尊重し合えるような気がします。


お互いにやりたいことは少しずつ違っていても、「喫茶トラノコクの世界観を大切にしていこう」「癒しのテーマを外さないようにしよう」と、引力のような力が働くのかもしれませんね。


ユニットで写真制作するメリットは、撮影やSNSへの投稿などの作業を分担できることです。みんな会社に勤めながら活動しているので、負荷が分散できる。メンバー同士で時間のマネジメントをしながら活動を続けていけるのがユニットのよさですね。

副業的な活動から一本立ちして、いつか本業に。

副業的な活動から一本立ちして、いつか本業に。

SNSへの投稿ペースですが、Twitterは旧作のアレンジを含めて毎日投稿、Instagramは新作を中心にフィード投稿、YouTubeは週に1本ペースでアップしています。Twitterは1度に4点まで、Instagramは表示できる枚数が多いので、写真のセレクトや構成を変えるなどSNSの特性に合わせた見せ方を工夫します。


他の動画サービスにも投稿を始めたところ、作業負荷が大きくなりすぎて、一時的にチームバランスが崩れそうになりました。「癒し」を提供しようと始めたぼくら自身が、投稿のために疲弊していては本末転倒です。ぼくたちの活動の根底にある「癒し」を、ぼくたち自身が大事にしていかなくては……と気付かされました。


これまで営利目的ではないスタンスで続けてきたので、活動をお金に換える「マネタイズ」についてはあまり考えたことがありませんでした。でも、ぼくらが喫茶トラノコクという「お店」を続けていくためには、利益を得る手段についても考えておかないといけませんよね。いつかは空想喫茶トラノコクで一本立ち。その可能性があるならチャレンジしたい気持ちがあります。初めてAdobe Stockへの投稿にチャレンジしたのは、ちょうどそんなことを考えていたタイミングでした。

永続的な活動への試金石として、
Adobe Stockにチャレンジ。

永続的な活動への試金石として、Adobe Stockにチャレンジ。

Adobe Stockへの登録は簡単・手軽。さっそく写真をアップ。

Adobeのアプリには学生時代からお世話になっていて、Adobe Stockの存在も知っていました。でも、自分が作品を投稿する発想はありませんでした。まずはコントリビューターとしてAdobe Stockにアカウントを作るところからのスタートでしたが、Adobeアカウントを持っていたので登録手続きは簡単でした。

改めてAdobe Stockの写真を見てみると、海外フォトグラファーの作品などクオリティーの高いものがあって、とにかくクールな印象です。眺めているだけでも自分たちにとって参考になる作品が多いのは刺激になります。


今回ぼくらが投稿した写真は、パンケーキや王道のプリンなど、いつもの自分たちらしさを意識して選びました。まずはあいさつ代わりに……ではありませんが、「喫茶トラノコクの世界観」を表現したかったからです。投稿したばかりでまだ実績はありませんが、今後どうなるのかワクワクしながら新しい写真や動画をアップしていきたいですね。

Adobe Stock「喫茶トラノコク」ページ

日本発「癒やしのレトロカルチャー」を世界に伝える夢。

日本発「癒やしのレトロカルチャー」を世界に伝える夢。

Adobe Stockでキーワード「純喫茶」と検索してみるとたくさんの写真がヒットしますが、ぼくらが表現しているイメージと重なる写真はほとんど見当たりませんでした。「これならぼくたちの写真でもアピールできるかも」と、ちょっとうれしくなりました(笑)。


日本の喫茶店やレトロなカルチャーには、世界的に見てもユニークな価値があると思っています。日本発のカルチャーといえばマンガやアニメは有名ですが、純喫茶=JUN-KISSAのムーブメントを起こせたりするかも……なんて妄想してしまいます。そんな喫茶トラノコクの世界を発信できるAdobe Stockには、大きな夢がありますね。


ぼくらのようなまだ駆け出しのクリエイター集団でも、世界一級のクリエイターと同じ舞台に立ち、コントリビューターとして作品を提供できる。世界に存在をアピールするチャンスがある。さらに作品がマーケットで評価されて、経済的に還元されるとしたら、クリエイターにとってAdobe Stockは理想的な環境ではないでしょうか。クリエイティブやモノづくりに取り組んでいる多くの人がAdobe Stockにもっと参加して、お互いに高め合っていけたら素晴らしいですね。

Adobe Stockにもっと参加して、お互いに高め合っていけたら素晴らしいですね。