EOS 80D実使用・リアルレビュー「写真家が語る、EOS 80D」

〈 EOS 80D実使用・リアルレビュー 〉

 キヤノンイメージゲートウェイ限定公開

EOS 80D実使用・リアルレビュー「写真家が語る、EOS 80D」

K.GOUCHI’S IMPRESSION

「“撮るための道具”としての
クオリティを実感。」

EOS 80Dは「撮る道具」としての完成度が高まり、製品としてかなり高いクオリティに仕上がっています。具体的に挙げると、ボディ外装の感触、操作ボタン類のクリック感、キレのいいシャッター音や、高速連写時のミラー動作の感覚などです。
実際に撮影してみると、前機種EOS 70Dからのスペックの向上だけではない進化をすぐに実感できました
AF測距点が19点から45点に増え、フレーミングの自由度が上がりました。画面の隅にフォーカスしたいときにも、瞬時にAFポイントを選択可能です。ねらった被写体を捉えやすく、絵づくりがラクなカメラです。
また、AF測距エリア「ラージゾーン」は、上位機種にしか搭載されていなかった機能です。これがEOS 80Dで使えるのはうれしい。これだけ磨き上げた機能を詰め込んで価格的にはミドルクラスをキープした、手元に置きたいカメラですね。

合地清晃先生

「ミドルクラス初、視野率約100%の
光学ファインダーがうれしい。」

視野率98%から約100%に向上した光学ファインダーも大きな進化でしょう。EOS 2桁Dで視野率約100%の光学ファインダーを搭載しているのは、このカメラだけ。この2%の差は大きいです。ファインダーをのぞき込んだときの見え方が、とても気持ちいいんですよね。開発にかなり力を入れたことが想像できます。また、高速連写時でもミラーの動きが軽快で「バタつき」がないことからも、このカメラの精度の高さを感じました。
ファインダーをのぞき込んでしっかり構図を決め、撮りたい瞬間に撮る。そんな一眼レフカメラの撮影スタイルを本格的に楽しめるカメラです。時代とともに増えてきた多様な機能、必要な機能をコンパクトにうまくまとめています。

合地清晃先生の作品
EOS 80DとEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USMの組み合わせで、キレのある画像が得られた

「進化した高精度のAFにより、
絵づくりの自由度が高まった。」

屋外のフィールドで撮影するとき、雨などの水滴やホコリが気になってカメラを出しにくいという経験をお持ちの方も多いでしょう。EOS 80Dは防塵・防滴性能を備えているので、多少の雨や朝露を気にせずフィールドに持ち出せます。とくにネイチャーフォトを撮っているときは、こうした防塵・防滴性能は重要な条件ですね。
EOS 5D系にはない内蔵ストロボは、ちょっとした記念撮影などのシーンで便利ですし、フリッカーレス撮影機能はEOS 7D Mark IIやEOS 5Ds、5Ds Rに続いてEOS 80Dに搭載された機能として注目してほしいですね。
EOS 80Dと同時発売された新レンズ「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM」は、新開発の超音波モーターを搭載していて、超高速AFを実現しています。EFレンズシリーズに、初めてUSMが登場したときの感動に近いものがありましたね。とにかくピント合わせが劇的に速い。ぜひEOS 80Dといっしょに使ってみることをおすすめします。

合地清晃(ごうち・きよあき)

1966年生まれ。 日本写真学園卒業、写真家・大山謙一郎氏に師事。その後、フリーランスとなる。現在、雑誌、広告などを中心に活躍中。 EOS学園東京校講師


〈EOS 80D 実使用・リアルレビュー〉
写真家が語る、EOS 80D

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「写真家が語る、EOS 80D」リアルレビュー、いかがでしたか? 皆さんもぜひ、EOS 80Dの性能や機能を実感してください。

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