
キヤノンの新デジタル一眼レフカメラ「EOS 80D」(3月25日発売)。このカメラについて会員の皆さまに「注目の機能は?」「何を撮りたい?」などをうかがう「発売前アンケート」を実施しました。注目の集計結果を発表します。ご意見コメント「期待VOICE」もご紹介! ご購入前にぜひチェックしてください。
Q1
「オールクロス45点AFセンサー」が機能面の注目度ナンバーワン。「視野率約100%の光学ファインダー」は、こだわりのカメラファンなら見逃せないチェックポイントですね!
Q2
「風景」「旅行」が人気のモチーフ。「子供・家族」が第3位に。写真を趣味として楽しみながら、家族の成長をいい写真でしっかりと記録したい思いが伝わってくるようです。
Q3
人気アクセサリーNo.1は、地味な存在ながらとても重要な「予備バッテリー」。「たくさん撮るぞー!」という皆さんの意欲が感じられますね。2位は「メモリーカード」。EOS 80Dで出番が増えそうな動画撮影のためにも、大容量タイプがほしいですよね。
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Q4
「光学ファインダーメイン派」と「光学ファインダー、時々ライブビュー派」が多数を占めるなかで、過半数の方が場面に応じてライブビュー撮影を楽しんでいるようです。たとえば、バリアングル液晶モニターを駆使してローアングル、ハイアングルからなどの撮影では、ライブビューが活躍しそうですね。
Q5
一番の注目ポイントは、フルHD60pによる動画撮影が可能になったことでした。高精細な動画が撮れるので、レンズのボケ味を生かした撮影などが楽しめますね。進化したEOS MOVIEで短編映画でも撮っちゃいましょうか!
ここからは、フリーアンサー(自由回答)でいただいたEOS 80Dに期待する声を中心に、皆さまからのコメントをご紹介します。
「視野率約100%の光学ファインダー」がいいですね。撮影で意外と余計なものが写り込んでしまっており、トリミングせざるを得ないことが多いので理想的なカメラですね。
また「防塵・防滴構造」は山岳写真を多く撮る自分にとっては、ファインダー視野率とあわせてとても魅力的です。「バリアングルモニター」も動画撮影時にはとても重宝しますので、ものすごく魅力的なカメラです。ぜひこのカメラで山岳写真と動画撮影をしてみたいと思いました。
測距点がEOS 70Dの19点から45点に増えたことによるAF機能の精度・追従性に大いに興味あり。被写体が動きのあるラグビーなど、スポーツ競技の撮影に使ってみたい。
「視野率約100%の光学ファインダー」は久々に衝動買いするほど、魅力的でした。また、大きくは宣伝されていませんが、軽量化もうれしいところです。ミラーの駆動構造も変わったとのことですので、シャッターを切ったときの音が楽しみです。
「オールクロス45点AFセンサー」「視野率約100%の光学ファインダー」は、EOS 80Dの特筆すべき機能ですね。そして動画に関する性能アップも見逃せないポイント。では次に、動画撮影機能についてのご意見を紹介しましょう。
鉄道の動画撮影はAFがとても重要なので、新しいレンズEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USMと連携して、スムーズに動画が撮影できるようになりそう。今はEOS 60Dを使っていますが、より早い連写と視野率100%のファインダーで撮影してみたい。
動画も快適に撮影できることにも期待しています。動画での快適さはカメラだけでなく同時発売のEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USMとパワーズームアダプターPZ-E1がそろって実現します。これらのコンビネーションにも期待しています。
新採用の約2420万画素CMOSセンサーによる高画質と、動画撮影時の常用ISO感度が12800まで使用できることに期待したい。今まで一眼レフで動画撮影はしていなかったが、クリエイティブフィルターなども整備され、多彩に表現できる動画撮影機能を楽しみたいと思う。
フルHD60fpsで動画が撮れるEOS 80D。動画撮影を意識した新レンズと、パワーズームアダプターへの注目度も高いようです。さて次は、EOS 60DやEOS 70Dといった機種からの買い換えを考えている方のご意見です。
EOS 70Dユーザーです。EOS 80DはEOS 70Dから正統的に進化した王道のミドルクラス機だと感じています。EOS 70Dが性能的にまとまっており、とくに不足を感じていなかったのですが、EOS 80Dは長所がさらに伸ばされているので、ぜひじっくりと触ってみたいです。
趣味で始めた写真撮影。手頃な値段で購入できるEOS 80Dを買い増ししたいです。今の機種はEOS 7Dなのですが、EOS 80Dは画素数も2420万、45点AFセンサーなど、レベルが高い機能がたくさん搭載されています。これからもっと本格的にカメラをやろうとしている私にとって、期待どおりの機種だと思っています。
セカンドカメラとして、散歩時などにつねに持ち歩きたいです。気軽に風景、季節の花などを撮るには便利だと思います。フルサイズを常に使用しているため、気軽に使えるセカンド機として使用する予定。
前機種からの性能アップによる買い換えや、フルサイズカメラのサブ機として注目しているコメントが多数ありました。さあ、では最後に、EOS 80Dへの期待のメッセージを紹介しましょう。
30年以上前の高校生のころ、写真部で追い求めていた「カッコイイ」瞬間。EOS 80Dの圧倒的なスペックは、24時間、春夏秋冬、陸海空で「カッコイイ」写真に挑戦したくなる気持ちにしてくれました。
昨年、西表島でマリユドゥの滝にボートで向かう途中、超希少動物のカンムリワシが水辺のマングローブの木にとまっている場面に遭遇。あわててシャッターを切ったものの撮影に失敗……。ぜひ次回は、このEOS 80Dでの撮影に成功したいものです。
ミドルクラスという位置づけだと思いますが、その性能はちょっと前のフラッグシップ機と同等です。その性能の凄さに期待しています。
写真の楽しみ、うれしさ、感動といったものを表現していけるモデルを出し続けてもらいたいです。アマチュアでも手軽に、感動の写真を楽しめる。そんなEOSに期待しています。ビデオカメラのよいところもあるとは思いますが、やはり写真重視、時々動画という形で楽しむことができる、EOSに期待しているので!
会員の皆さまのコメントはいかがでしたか。EOS 80Dへの貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。
さあ、EOS 80Dでたっぷり撮影を楽しみましょう!
EOS学園講師も務める写真家・土屋勝義、合地清晃両氏がEOS 80Dをいち早く実使用、リアルレビュー。 キヤノンイメージゲートウェイ会員の皆さまだけにEOS 80Dの魅力を語ります。 >いますぐチェック
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