

- 講師:GOTO AKI
- 詳細プロフィール
1972年、神奈川県生まれ。上智大学経済学部経営学科、東京綜合写真専門学校第二芸術科卒業。1993年の世界一周の旅から56カ国を巡る。2015年版キヤノンカレンダーの撮影を担当し、第66回全国カレンダー展商工会議所会頭賞を受賞。2019年1/19~3/4まで、キヤノンギャラリーSにて、個展「terra」を開催中。新作写真集「terra」も同時発売。EOS学園東京校講師。
EOS 6D・EF24-70mm F4L IS USM(焦点距離:70mm)・ISO1600
良い作品とは、見たままの風景を説明するのではなく、写真に撮るからこそ面白いと思える作品のことだと常々思っています。目に見えている状態と写真は別の世界。そう思うと、風景の観察にも熱が入るというもの。この写真は、渓谷の急流に光が差し込み、水面が輝き始めた状況を見つけて撮影しました。被写体を観察しながら、メタリックな物質感で撮りたいと思い、カメラの設定を変えてみました。
さて、この一枚はどのようなカメラ設定で撮ったでしょうか?
プロの一手、その答えは・・・