

- 講師:工藤智道
- 詳細プロフィール
1969年、横浜生まれ。日本写真芸術専門学校卒。卒業後、風景写真家の竹内敏信氏に師事。4年間のアシスタントを経て独立。日本の自然風景、都市風景を撮り、夜景や花火の撮影もこなす。写真専門誌で撮影、執筆も数多くパソコン誌、デジタルカメラ専門誌でも活躍。日本写真家協会会員。EOS学園東京校講師。
EOS 5D・EF70-200mm F2.8L IS USM・絞り優先AE(F16・1/30秒)・−2補正・ISO100・ホワイトバランス:オート・ピクチャースタイル:風景
9月下旬に訪れた北海道。山の高所ではすでに紅葉が始まっています。まだ夜が明けないうちからクルマを走らせ、展望のいい場所を目指しました。ねらいは雲海。ただ、思ったような雲海が現れる保証はないため空振りに終わることも。
この日は、空が白み始めると見事な雲海が現れてくれました。刻々と変わる光と、雲海の表情。またとない絶景に夢中でシャッターを切りました。
では、この雲海の絶景を撮るにあたり重要だった「露出設定」とは、どのようなものだったでしょうか?
プロの一手、その答えは・・・