
東京タワーを手のひらにちょこんと乗せている写真や、
斜めに建っているピサの斜塔をがんばって支えている写真…
「なんだか不思議!」と感じる写真を見たことはありませんか?
ちょっとした仕掛けをするだけで、アッと驚くような面白い世界観を楽しめる、
そんな“トリック写真”を撮ってみましょう。
子供に捕らえられたパパ!?
りんごに住む住人!?
巨大な靴に踏みつぶされる!?
このように日常では考えられないシチュエーションであればあるほど、
トリック写真の面白さがより引き立ちます。
まずは、なるべく広く使える公園などでコツをつかむことからはじめるのがベター。
準備を整え、いざファインダーを覗いてみると…あら不思議!?
これならあんなシチュエーションもいいかも!なんてアイデアがいくつも浮かんできちゃうかもしれません。
ポイントは、被写体になる人の表情や演技力。
喜怒哀楽や身体の動きは多少オーバー気味に表現してもらいましょう。
これだけでグッとリアリティが増し、思わずクスッと笑えるトリック写真が完成します。