たのしい!トリック写真の世界 - トリック写真の撮り方

たのしい!トリック写真の世界 -トリック写真の撮り方-

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東京タワーを手のひらにちょこんと乗せている写真や、
斜めに建っているピサの斜塔をがんばって支えている写真…
「なんだか不思議!」と感じる写真を見たことはありませんか?

ちょっとした仕掛けをするだけで、アッと驚くような面白い世界観を楽しめる、
そんな“トリック写真”を撮ってみましょう。

クスッと笑わすシチュエーション

子供に捕らえられたパパ!?
りんごに住む住人!?
巨大な靴に踏みつぶされる!?

このように日常では考えられないシチュエーションであればあるほど、
トリック写真の面白さがより引き立ちます。

パパが小さいトリック写真

トリック写真の魅力と言えば、誰もが「アレ!?」と注目してしまうそのユニークさ。

でも、最初から複雑なトリック写真を自分で考えるのはちょっと難しそう…?

それなら、はじめてのトリック写真は“遠近法”にチャレンジするのがオススメです。

遠近法”を使ったトリック写真とは、小さく見せたいものを遠くに、大きく見せたいものを近くに置き、その2つの関係性を利用するというもの。

まずは、なるべく広く使える公園などでコツをつかむことからはじめるのがベター。

準備を整え、いざファインダーを覗いてみると…あら不思議!?

これならあんなシチュエーションもいいかも!なんてアイデアがいくつも浮かんできちゃうかもしれません。

りんごと小人
大きな靴と小人

ポイントは、被写体になる人の表情や演技力。

喜怒哀楽や身体の動きは多少オーバー気味に表現してもらいましょう。

これだけでグッとリアリティが増し、思わずクスッと笑えるトリック写真が完成します。

ファンタジーなトリック写真を撮ろう

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