春といえばさくら。さくらの花は誰もが魅力的に感じる花でしょう。全国各地にさくらの木はありますが、一年のうちのわずかな期間しか見ることができません。撮り損じがないように、さくらの撮影テクニックを覚えて、極上のさくら写真を撮りましょう!
※ 内容は予告なく変更される場合がございます。
さくらが撮影できる時期は、春先のほんのわずかな期間に限られます。失敗しないようにきれいな写真を撮りたいですよね。満開のさくらの美しさに感動して撮ったのだけれど、あとでよく見てみたら、それほど感動的な写真ではなかった……という経験はありませんか? その原因のひとつが「構図」です。
周囲の景色を多く入れすぎると散漫な印象の「状況写真」になり、さくらの美しさが際立ちません。また、アップにしすぎると植物図鑑のようになってしまいます。
さくらが咲いている場所ごとに、樹形や周囲の景色は異なります。ベストな構図を意識することで、あなたの写真は変わるはずです。「出会ったさくらを最高の構図で撮る」ことを目指しましょう!
さくらの木が多い福島県中通り。郊外の一角にさまざまな花木を栽培している地域があります。花木園(かぼくえん)といわれる場所ですが、観光地化されていないので、じっくりと撮影ができます。桃源郷のようなこの場所。豪華に咲き誇るさくらの山のイメージを引き出すために、画面いっぱいにさくらを配置して撮影しました。
その他にも、さまざまなコンテンツが満載