第2回目は、複数のスピードライトを使った女性ポートレート撮影の応用や、結婚式やパーティーの撮影に欠かせないテーブルフォト的なアプローチなど、写真表現を大きく広げるスピードライトの使い方をご紹介します。キヤノンのスピードライトEXシリーズなら、高度な露出や調光テクニックをフルオートで実現することができますよ。
スピードライト使用EF100mm F2.8L マクロ IS USM・1/125秒・F4・ISO200
スピードライトなし
スピードライトあり/なしの違いを見てもらえれば、ライティングの効果がすぐにわかるでしょう。
佇む女性をドラマチックに表現するため、スピードライトトランスミッターST-E3-RTをカメラに装着。女性の右にメインの1灯、女性に隠れるよう後ろに補助光を1灯を配置しました。カメラの後ろに2番目の補助光を設置し、青い空を生かしつつ、スピードライトの光と影により、ドラマチックな表現をめざしました。ここまでできればスピードライト使いの達人と言えるかもしれませんね。
スピードライト使用EF100mm F2.8L マクロ IS USM・1/125秒・F4・ISO200
スピードライトなし
色鮮やかな料理は、見たままの印象で写真に残したいですよね。料理をきれいに写すには、スピードライトを2つ用意します(2灯撮影)。料理の左後ろにメインの1灯。右に補助光を1灯プラス。
陰影を手前につくることで、立体感のある表現、自然な色で描写することができました。
スピードライト使用EF24-70mm F2.8L II USM ・1/80秒・F5.6・ISO200・ストロボ調光補正+1
スピードライトなし
室内のフラットな光では、メリハリのない仕上がりになりがちです。ちょうど曇り空の下で撮影をするようなものです。そんなときは太陽の代わりにスピードライトを活用しましょう。ブーケが立体的に、くっきりと美しく見えるように、サイドから光を当てます。被写体との距離が近いときは、オフカメラシューコード OC-E3を使って、いろいろな角度から手軽にライティングすることができます。
カメラは三脚に固定し、スピードライトは 手持ちにして撮影しましょう。
光を当てる方向、角度を少し変えるだけで、写真のイメージは大きく変わります。
・連続発光性能が最大約1.5倍に向上(改善従来機種比)
・直感的でわかりやすい快適な操作性を実現
・多様な撮影シーンに対応する同梱アクセサリー
写真のクオリティって、ライティングで決まるところがありますよね。4年ぶりのリニューアルで機能性&操作性が大きく向上した大注目の新製品「スピードライト600EX II-RT」は、ポートレートはもちろん、さまざまなジャンルの撮影で皆さんの表現領域を広げてくれるはず。
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新製品の技術レポートや著名写真家の作品紹介、フォトテクニックを学べる記事など、写真がもっと好きになる情報が満載です。
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