こんにちは! 航空写真家のチャーリィ古庄です。この講座では、作品をご覧いただきながら、誰もが楽しめる航空写真の撮り方を解説していきます。大空を飛ぶ飛行機へのあこがれやロマンを写真で表現してみませんか?
航空写真というと、超望遠レンズなどプロ用機材がないと撮れないと思いますか? いいえ、EOS Kissシリーズをはじめ入門機種でも楽しむことができます。では、始めましょう。
※ 内容は予告なく変更される場合がございます。
いつも決まった時間に決まった方向から走っている鉄道とは違って、飛行機は風向きによって飛ぶ方向が変わります。機体の重量や貨物の量によって離陸上昇する位置が変わるため、毎日同じ場所を通るとは限りません。そんな飛行機にねらいを定めて撮るのは、エキサイティングですよ!
初めて飛行機の撮影にチャレンジする皆さんのために、航空写真を楽しむための「手順」をご紹介しましょう。
いまでは有名になったビーチの上すれすれを飛行機が通過するカリブ海のセント・マーティン島。ここに通い始めてから、もう20年近くになります。当初は日本でもまったく知られておらず、航空関係者に写真を見せると「合成ですよね」と必ず言われたほどです。それでも撮影を続け、日本の人たちにこの空港を広めたと自負しています。それほど便数は多くありませんが、毎日パリからやってくるエールフランス航空機をホテルのベランダからねらってみました。青い空、青い海、飛行機の影とビーチの人々。この風景の魅力が伝わればうれしい。
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