今年のさくらを思い切って楽しみましょう! ということで開催しました
フォトイベント「~サクラサク~ みんなで集めようサクラフォト2018」。
たくさんの写真をお送りいただき、誠にありがとうございました。
みんなのサクラで満開の発表ページをつくりました。どうぞご覧ください!
(選考とコメント:写真家・工藤智道先生)
「~サクラサク~ みんなで集めようサクラフォト2018」の詳細はこちら
各部門の優秀賞・入賞は、こちらをご覧ください!
※Instagramからの入賞作品はInstagramへ移動します。

「背割り堤の桜」ぱんやや さん
(優秀賞)
満開になった桜並木、しかし空には重く立ち込めた雲が広がっています。桜の撮影は1年1回。そのときの天候をどのように撮影するかが難しいのです。この作品は、空の表情と桜を迫力ある描写で写し出せています。

「番所の桜」T.T.Bros. さん
(優秀賞)
タイトルにある「番所の桜」を撮った作品。私もこの桜を今シーズン撮りましたが、このような霧はありませんでした。まさに一期一会ですが、美しい桜の表情がきれいですね。

「さくら散る」ラブ南紀 さん
(優秀賞)
桜吹雪を撮るのはとても難しいものです。散るタイミングやかなりの数が散っていないと絵になりません。緑の絨毯に散る花が写り、なかなか撮れる作品ではありませんね。素晴らしい!
_ka0ri さん
(優秀賞・Instagramより)
桜のアップは絵にするのが難しいのですが、いわゆるバブルボケが特徴的なレンズを使って撮られた作品ですね。レンズの描写をうまく利用して美しい作品にできています。
入賞
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「夜寒桜」
Sajiken さん
(入賞)
夕暮れ時、ライトアップされた桜でしょうか、もしくは撮影者自身がライティングされたのかどうかわかりませんが、美しい空のグラデーションと桜のライティングのバランスがよく、魅力的な作品になっています。
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「春爛漫」
写楽 さん
(入賞)
福島県の有名な桜ですね。カメラをグッと低くし、菜の花と桜、そして青空とのコントラストが気持ちいいですね。
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「月と桜」
nisikaze21 さん
(入賞)
桜の花をアップで撮り、背景に光のボケを入れたのかと思いましたが、タイトルを見るとびっくりですね。背景が月のボケ。美しい色合いに仕上げているのもいいですね。
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「水面の桜」
下町カメラマン さん
(入賞)
桜の花を撮るとき、大切なのは背景や枝ぶりです。背景を水面にしたことで桜の花が浮かび上がり、桜の魅力がよく伝わる作品になっていますね。
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「静寂」
はまちゃん さん
(入賞)
水面に浮かんだ桜の花。花が浮かんでいるだけではそれほど美しくないのですが、水面の揺らぎと光がいい雰囲気を加えています。
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「幻想桜月」
逢坂ひだり さん
(入賞)
日没後の桜、ほんのりと残照の残る空と遠くに浮かぶ月。空が真っ暗にならないうちに撮ることで桜がきれいに浮かび上がっています。日本の美を感じる写真ですね。
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「花弁」
みのる さん
(入賞)
水面に漂う桜の花びら、美しく輝く水面の光。全体の色調がブルーで美しく、和の美しさを感じる作品になっています。
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「桜旋」
shoji さん
(入賞)
桜にはさまざまな姿があります。この作品の魅力は何気ない桜のどこか寂し気で、しかも桜の生命力、迫力さえ感じるところ。その魅力を引き出した作者の力量が感じられますね。
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axlays さん
(入賞・Instagramより)
有名な小岩井の一本桜。朝の光を生かして撮ることで雰囲気のある写真に仕上げています。有名な桜をありきたりな写真にするのではなく、しっかりと撮影する時間を考えて撮ったのが成功していますね。
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koshiro_y51 さん
(入賞・Instagramより)
ひっそりと咲く桜。周囲のボケと背景の処理がポイントですね。満開ではありませんが、桜の優しさ、可憐な姿が引き出されています。和の雰囲気のある美しい作品ですね。
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~サクラサク~ みんなで集めようサクラフォト2018
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