優秀作品賞
中部
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「驀進」
ヒロタド さん
もうこの雄姿が見れなくなって数年、今となっては寂しいものです。暗闇から浮かび上がったEF81はカッコイイですね。車両の左側を一部カットすることで、機関車の迫力を出し、音まで聞こえてきそうです。
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「昭和の風景」
ヤングクラッシック さん
このような背の高い稲木干しも最近はほとんど見られなくなってきました。平成時代の撮影ですが、モノクロ表現にSL列車という組み合わせで、まさに昭和の風景。いつまでも残ってほしい風景です。
富山県
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「七夕祭の夜」
おやたぬき さん
高岡の七夕ですね。今年は私も撮影してきましたが、想像以上に列車を絡めた撮影が難しいものです。手前に七夕を大胆に配したこの構図は臨場感たっぷりです。
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「ゴールデンタイム」
ぽこ さん
まず輝くレールに視線が行き、列車がいないなと周りを見ると新幹線が走っているという、作者のギミックに楽しませてもらいました。レールの輝きはもちろん、このラインがとても美しいです。
石川県
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「さくら駅」
弘法大師 さん
能登鹿島駅は桜に包まれる駅として有名ですが、水鏡を利用して見事なシンメトリーで表現しています。このような撮り方の能登鹿島駅は初めて拝見し、とても新鮮に感じました。
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「雪に向けてGO!!」
KEN.T さん
誰もいない金沢駅のホームに到着した列車と、発車を待つ新幹線が顔を並べる。それだけのシーンでありながら、これから夜の雪道へ向かう列車の気概が伝わってくるような作品です。舞い散る雪が舞台のいい演出をしています。
福井県
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「麦秋平野」
つぼちゃん さん
麦秋というと北海道や九州がまず頭に思い浮かびますが、福井は六条大麦の生産量が日本一ということで有名です。夕陽に浮かび上がる麦秋と輝く列車。じつに美しい瞬間をとらえた一枚です。
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「春浪漫 越美北線」
自游鉄 さん
花桃に包まれる駅として全国的にも有名になりつつある越美北線の勝原駅。
薄暗い時に撮影することによって鮮やかな花桃は浮かび上がり、背後の家並みを入れることで生活感が感じられるのがとてもいいセンスです。
山梨県
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「富士の麓を行く」
スターウォッチャー さん
富士山、桜、列車と三拍子そろった、とても気持ちがいい鉄道風景写真です。まさに日本を象徴するかのような風景を快晴のもとバッチリとらえました。
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「晩秋」
Mario.S さん
残り柿とE353系あずさの、まさに晩秋のコラボレーションです。柿の木で列車を包み込むような構図も上手く、列車の位置もバッチリです。
長野県
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「木曽路を往く」
みつとし@所沢 さん
木曽駒ケ岳に日が差し、線路はまだ暗いという対比によって、山と列車ともに存在感が出ています。さらに雲海が山をダイナミックにさせ、4灯のライトが列車の力強さを感じさせます。
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「ひまわり畑ですれ違い」
くわちゃん さん
ヒマワリを主題にした大胆な構図は、夏の暑さまで感じさせてくれます。また、偶然とはいえ見事な位置での列車すれ違い。作者の顔もきっとヒマワリのような満面の笑みになったことでしょう。
岐阜県
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「長良川の夏」
NewF-1使い さん
長良川に沿うようにして走る長良川鉄道。夏らしい雲と川の流れで路線の特徴をしっかりととらえています。そしてキーポイントはラフティングのボートたち。列車の音に混ざって歓声が聞こえてきそうです。
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「境内を行く」
こころちゃん さん
神社の境内を走る路線は各地で見かけますが、ここは森に包まれた厳かな雰囲気ですね。一瞬にして通り過ぎる列車の先頭部を絶妙な位置で止めています。
静岡県
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「カモメのお迎え」
KAKO さん
すっかり有名になった浜名湖佐久米(はまなこさくめ)駅の冬の風物詩です。ホームで乱れ飛ぶカモメと列車の写真はよく見ますが、まるでカモメと列車がランデブー飛行をしているかのような作品は初めて見ました。
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「きかんしゃトーマス」
まいくら さん
アジサイが生けられた花瓶に映るトーマス。絵本の一コマのような作品です。こういう柔軟性のある発想は大切だなと、うらやましくなってしまいます。
愛知県
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「煌めく車両基地」
アイ さん
夜の車両基地での編成組み換え作業でしょうか。とても緊張感が伝わってくる作品です。ターンテーブルをセンターにしっかりととらえて、放射状に広がる車両基地のダイナミックさをうまくフレーミングしています。
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「この日の終わりに。」
KEN.M さん
夕日と列車のみごとなシンクロです。この連結部分に太陽を配置するのはさすがであり、さらにど真ん中にせず、少し右側にずらすことで乗客のシルエットを入れているところが素晴らしいです。
三重県
47都道府県の鉄道フォトコンテスト結果発表
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新潟県