思わず笑ってしまうユニークな作品です。炎や熱のゆらぎなど、迫力のあるところを必死に渡る姿と、笑う観客を見事に捉えてます。ストロボ光の当たり具合も絶妙で、独特な雰囲気を演出できたてのはとてもよかったです。作者は何回か撮影に行かれたのでしょうか? シャッタースピードや絞りなどしっかりと計算されています。何枚も何枚も撮影して写したと思います。この先もすてきな作品を撮ってください。
(講評:清水友渉)
世界遺産の菅沼合掌造り集落でしょうか? 谷あいの集落に、絶え間なく降る雪を幻想的に撮ることができました。アクセントにブルーとピンクの傘を持った人を入れたのはよいと思います。ストロボを発光させて丸い雪を表現できましたね。雪の大きさは絞りや焦点距離によって変化させることができます。今後もすてきな写真を撮り続けてください。
(講評:清水友渉)
火のお祭りでしょうか。僕も富山に住んでいたことがありますが、見たことがないお祭りです。火の灯りに照らされて、神輿と人が浮かび上がって見えます。担ぎ手の足が浮いていて、躍動感あふれた作品だと感じました。お祭り写真はタイミングがとても大事です。場所取りも大事です。背景の家並みもうまく夕景に溶け込んでいます。他の余分な物が入っていない絶妙な切りとり方も素晴らしいと感じました。
(講評:冨永聡)
おわら風の盆は、全国から多くの人出でにぎわう祭りです。胡弓の音色がもの悲しくしっとりとした踊りが特徴です。この石畳は鏡町だと思うのですが、通常は階段の見学人をバックに撮影します。この場所はサイドから撮られたのでしょう。背景に邪魔なものがない場所からの撮影が成功しています。撮影は暗い場所ばかりで難度の高い撮影になります。男女が対になる一番盛り上がる場面をよく考えて撮られていますね。
(講評:冨永聡)
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