日本のウユニ塩湖として今話題の父母ヶ浜(ちちぶがはま)での一枚です。ローアングルでの撮影により水平線を境に見事なシンメトリーの世界が現れました。画面中央の大の字にジャンプした人物が左奥からコマ送りされたように見える瞬間の面白さが光ります。少し情報が多すぎるようにも感じられますが、配置のバランスが巧みで様々な物語が読み取れる楽しい仕上がりです。
(講評:平松佑介)
赤く染まった海と空を背景にした瀬戸大橋。幾何学的なシルエットが風景にリズムを与えてくれています。小さく船を配したことで、静かな風景に時間の流れが感じられる仕上がりとなりました。通常は水平線を画面中央に配すると、変化の少ないありきたりな仕上がりになってしまいますが、この作品では瀬戸内の穏やかな印象を描写するのに最適な判断でした。
(講評:平松佑介)
香川のウユニ塩湖と呼ばれる、父母ヶ浜の夕焼け、美しい映り込みですね。タイミングを合わせてのジャンプも風がなく鏡のような水面のおかげで、きれいなシルエットを見せてくれています。露出バランスがよく、夕焼けの色を強調するようにホワイトバランスもコントロールできています。傘を持っているのもアクセントになっていてよかったですね。
(講評:林巧)
1日に2回、干潮時に現れる小豆島のエンジェルロード。恋人の聖地としても知られていますね。
人が多い場所ですがスローシャッターによって、歩いている人々は消えています。さらに海が滑らかでミルキーな感じが表現できていて、岩の周りや波打ち際が綿のようで美しいですね。エンジェルが舞い降りて、願いを叶えてもらいたいものです。
(講評:林巧)
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