黒滝は落差が4メートル位、幅が30メートル位ある滝で、見る角度でさまざまな見え方をする滝です。この作品は早朝の撮影で、朝日に照らされた滝がとても美しいです。スローシャッターでの撮影で水の流れをふんわり柔らかく表現されています。朝日の柔らかい光と相まって、とてもよい作品となっています。
(講評:三島淳)
明石海峡大橋のライトアップを浜から画面手前に海を広く取り入れて撮影されています。海面にライトが映り込み海までも色鮮やかになり、より魅力的なライトアップの作品となっています。ライトアップもレインボーカラーになるタイミングで、虹色の海と明石海峡大橋の情景となっています。スローシャッターで海面をぶらして、波を静かに表現したのもよかったです。
(講評:三島淳)
空の美しいグラデーションで描かれた、見事な夕焼け空が飛び込んできました。空だけではなく夕焼けが写り込んだ畑の水面。あと5分早くても、逆に遅くても、この絶妙な色合いにはならなかったと思います。最高のタイミングで列車が通過しています。何度もロケハンして足を運んだからこそ、出合えた一枚ですね。画面の左手に列車を配置した構図にも、作者のこだわりとセンスを感じました。
(講評:岡本豊)
六甲山からの光景でしょうか。美しい朝焼けに、靄に包まれた大阪の都市。作品を拝見した瞬間、この情景に引き込まれました。朝陽に染まった空から、日が当たらない場所までバランスよく描かれ、光の帯が何層にも広がり、光輝く淀川と生駒山地から街並みに差し込む光芒が本当に美しいです。その美しい光景をシンプルに写し、望遠レンズで比較的コンパクトに撮影されたことで、より一層ダイナミックに作品の印象を強くしました。
(講評:岡本豊)
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