街灯に照らされた町並みを子供と犬が散歩をしている光景。シルエットでとてもよい雰囲気で撮影されています。街灯によってできた影も印象的です。明るい光の中へ向かって進んでいるかのようです。暮れゆく空にも少し色が残り、街灯の色との組み合わせで画面に深みが出ています。
(講評:三島淳)
コメントによると霧の発生を予想して撮影に出かけたとのこと。このような気象条件で撮影するには、そういった予想を元に撮影の計画を立てることが大切です。海、島、空、それらを包む霧が、灯りに浮かび上がる様子を的確に切りとられています。
(講評:三島淳)
劇的なシーンを見事にとらえました。オレンジ色に染まった空によって夜明らしい雰囲気が伝わります。山並みの隙間からは雲海がぎっしりと張り出し、とびしま海道を覆いました。2つの主塔の先端部分が見えていることにより、橋の存在感が出ましたね。道路の照明によって雲海がオレンジ色に染まっているのも美しいです。予報だけではなかなか予測できないと思います。夜中から何度も撮影に挑戦された作者の努力が想像できます。
(講評:岡本豊)
雨上がりの朝でしょうか。しっとりとした清涼感があふれる印象です。中央に、一見すると洞窟の入り口のように見える堂々とした雄橋。隙間から差し込む光芒が幻想的で、思わず作品に引き込まれました。木々の香り、鳥のさえずりが聞こえてきそうで、その場の空気感や神々しい雄橋の姿を見事に写しとめた作品です。川の中央付近からの撮影ポジションにも作者のこだわりを感じました。
(講評:岡本豊)
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