ほっこりとするシーンですね。夕暮れ時のひまわり畑、お母さんに「まだ帰りたくないよ」と言っている傍らで優しく見守るひまわり。そんな夏の物語を感じるさせる作品になりましたね。前ボケをうまく使うことで、まるで親子をそっと覗き見ているような気持ちにさせられます。レタッチもシャドーを持ち上げ、優しいコントラストにしたのもよいですね。
(講評:清水友渉)
一乗谷朝倉氏遺跡でのイベント風景ですね。何度か行ったことはありますが、夜のライトアップもすてきですね。コメントに「風が吹くと風船が揺れて難しい」とありますが、逆に揺れたために幻想的になりました。ここでは1.6秒で撮られていますが、2秒、4秒など、いろいろなシャッタースピードを使ってみましょう。三脚がない場合は地面にカメラを置いて撮ってください。肉眼では想像できない動きが撮れるのも写真の面白さです。
(講評:清水友渉)
これは…凄い写真だと思いました。大仏や菩薩の配置。そして外からの入る真っ直ぐな放射光。曼荼羅のような神々しい世界感ですね。もう少し暗くてもいいのかなと思いましたが、この明るい世界観は天上界に通ずるのだと思わされました。見ていると幸福感に包み込まれるような気持になります。仏像の位置や光の入り方…全て絶妙で完成された作品です。ありがたい気持ちになりました。
(講評:冨永聡)
福井県は恐竜で有名になりましたね。この写真は急な氷河期で恐竜が固まってしまったようです。民家をねらう直前だったのかなと想像させてくれます。遠近感をうまくいかしているので、山よりも大きいのかなと錯覚させます。これはマーボさんのねらい通りなのでしょう。雲間の青い空もよい時間帯に撮られたと思います。福井は恐竜でもつ…そんな印象的な作品だと思います。
(講評:冨永聡)
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