砂浜美術館のTシャツアート展、面白い展示方法ですね。
夕日に照らされたTシャツ、1枚1枚のデザインを見るのもいいのですが、この作品では影が主役、広角に捉えることで、砂浜いっぱいに広がっていて美しく、砂浜の面積とTシャツのバランスがいい構図を見せてくれています。
撮影者の影はうまく隠せていることも良かったですね。
(講評:林巧)
仁淀川の支流にあるにこ淵、まさに仁淀ブルーで美しいですね。
光が差し込む事により深いエメラルドグリーンの表情を見せるので、いい時間帯に撮影できましたね。滝の流れの表現もきれいな水のラインが現れるシャッタースピードを選択できていて、良かったですね。
日向と日陰が混在するコントラストの強くなる難しい撮影地ですが良い露出で撮影できています。
(講評:林巧)
何輪のひまわりが咲き誇っているのでしょうか? 見渡す限りのひまわりと、霧の巻いた山々のコントラストが美しい写真です。ひまわりといえば灼熱の暑い日差しに咲くイメージの花ですが、この作品のようなしっとりとした表現もすてきです。
(講評:雨宮智恵美)
室戸スカイラインから望む海の表情と浮かぶ船。穏やかな海に、船によってできた白波が映えます。前ボケに写るススキなどが季節感と奥行きを出すポイントとなっています。セイタカアワダチソウの黄色が海のブルーを引き立てていますね。私もここで眺めてみたくなりました。
(講評:雨宮智恵美)
最初にこの作品を見たとき、お祭りや神事のワンシーンかと思いました。この炎の正体は四万十川の伝統漁法「火振り漁」で、30分ほど松明を振りながら鮎を追いかける漁だと知り、ますます興味が湧きました。闇夜に松明の幻想的な軌跡が残り、その形の力強さが伝わってくる切り取り(構図)も素晴らしいです。
(講評:雨宮智恵美)
「ゴテゴテの岬」
あおみや さん
(入賞)
「夏休み」
せと さん
(入賞)
「野良時計の夏」
みさご さん
(入賞)
「夏の四万十川」
もーやん さん
(入賞)
「台風一過」
あおたけ さん
(入賞)
「モネが見た風景」
こう さん
(入賞)
「桂浜からのだるま朝日」
alfa2500 さん
(入賞)
「静かな夏」
juliejulie さん
(入賞)
「お盆前の庭園」
細木拓也 さん
(入賞)
「神秘の青」
マイミク さん
(入賞)
「47都道府県の魅力新発見フォトコンテスト2017」に応募された作品をご紹介いたしました。
その他にも、さまざまなコンテンツが満載
キヤノンイメージゲートウェイ会員の
皆様からの写真で
高知県の魅力を見つけよう!