47都道府県の魅力新発見フォトコンテスト 結果発表 和歌山県

日本を知ろう、伝えよう! 47都道府県の魅力新発見フォトコンテスト 結果発表

和歌山県の入賞作品

優秀賞(3作品)

ヨーヨーさん「黎明の時」

「ビューティフル風景・絶景」部門

「黎明の時」
ヨーヨー さん
伊都郡高野町・金剛峯寺

撮影時刻は、早朝、まだ観光客のいない時間。ねらいの提灯の明かりも存在感を醸し出しています。静まり返った境内は凛と張り詰めた空気が流れている感じがします。その空気の中で気を引き締めて多くの僧侶の方々はお勤めをされています。
ホワイトバランスがオートなので青みが出て、臨場感が出ました。また、陽が差さない状況下、新緑の紅葉とシャクナゲの花が美しさを静かに競い合っているようです。
空海が開山して1200年を過ぎても何も変わらぬ朝を迎え始めた。そんな雰囲気を感じる作品です。

(講評・山本学)

mamoさん「笑い祭」

フォトジェニック・スナップ部門

「笑い祭」
mamo さん
日高郡日高川町・丹生神社

このお祭りは笑い声を出さないといけないそうですが、撮影していても楽しそうですね。私も行ってみたくなりました。やはり大声で笑うことは大切ですね。下を向いていれば笑えないですし、笑っていると福が舞い込んできそう!
作品を見ていてもみんな笑顔! みんなが笑っていると、写真を見ている我々も元気になり、福が来そうです。部屋に飾れる楽しいスナップ作品です。

(講評・山本学)

kosan83さん「串柿の里」

ご当地名物・名産品部門

「串柿の里」
kosan83 さん
伊都郡かつらぎ町・四郷

山深い場所に集落がいくつも点在する地域。秋は村中が柿の色に染まって、お正月用の串柿をほとんど手作業で作っています。1列の串柿の棚を撮影するだけではなく、手前・奥の串柿や、遠くにある茅葺の民家も意識してまとめた構図は、その場を凝縮した情景のようです。
曇り空のほうが、じつは変な影が出ず、見た目どおりの露出で撮影しやすいです。日が強く出ていれば、影の部分は黒くなってしまったでしょう。太陽が出ていればいいとは限らないのです。

(講評・山本学)

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入賞(10作品)

  • Isaoさん「廃墟」

    「廃墟」
    Isao さん
    和歌山市・友ヶ島
  • mattuan さん「那智の滝」

    「那智の滝」
    mattuan さん
    東牟婁郡那智勝浦町・那智滝
  • 依田正広さん「橋杭岩」

    「橋杭岩」
    依田正広 さん
    東牟婁郡串本町・橋杭岩
  • しーちゃんさん「一期一会」

    「一期一会」
    しーちゃん さん
    古座川
  • ふーやんさん「桃とたま電車」

    「桃とたま電車」
    ふーやん さん
  • 山紫水明さん「山上の聖地」

    「山上の聖地」
    山紫水明 さん
    伊都郡高野町・金剛峯寺
  • 細野ユカさん「和歌山県熊野本宮大社へ参拝」

    「和歌山県熊野本宮大社へ参拝」
    細野ユカ さん
    田辺市本宮町・熊野本宮大社
  • クンチャンさん「筏下り」

    「筏下り」
    クンチャン さん
    東牟婁郡北山村
  • かつおくんさん「火祭り(那智)」

    「火祭り(那智)」
    かつおくん さん
    東牟婁郡那智勝浦町・熊野那智大社
  • mamoさん「あらぎ島のイルミテラス」

    「あらぎ島のイルミテラス」
    mamo さん
    有田郡有田川町・あらぎ島

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