一面に広がる奇岩の背景に沈む夕日。何百年、いえ、何千年もの年月を経て生み出された造形を美しく浮かび上がらせます。目の前にある光景をどのように表現するのかが重要です。作者はローアングルのカメラポジション、そして広角レンズを選び、迫力ある作品に仕上げました。機材もアングルも的確だったと思います。
(講評・斎藤裕史)
写真愛好家にとって、祭りの撮影はポジションが限定され、思うように撮影できないことがほとんどだと思います。そんな条件にもかかわらず、この作品は拝見した瞬間に惹きつけられました。望遠レンズによって無駄を一切排除した迫力ある作品。光線状態も味方してくれました。今回拝見した祭りの作品の中で最も印象に残った作品です。
(講評・斎藤裕史)
宮崎県といえば思い浮かぶのはマンゴーですが、ブルーベリーも有名なのですね。そしてブルーベリーの実が最初はこんな姿だとは知りませんでした。ほんのりピンク色の先端が可憐ですね。マクロレンズでの撮影だと思われますが、ピントは一番手前の実に合わせたほうが画面全体がすっきりとします。ピントは漠然と合わせるのではなく、合わせるべき位置をよく考えて合わせましょう。
(講評・斎藤裕史)
北海道 東北エリア |
関東エリア | 中部エリア | 関西 中国エリア |
四国 九州エリア |
---|---|---|---|---|
その他にも、さまざまなコンテンツが満載