やっぱり会員の皆さんは「写真年賀状」ですよね〜。というシナリオを想定していましたが、年賀状には夢を乗せてお届け! ということで、「お年玉付き年賀ハガキ」がナンバー1の支持率でした。そりゃまあそうか(笑)。 写真年賀状を上回る人気なのが、「手書きイラスト入り年賀状」でした。ひと手間掛けて真心が伝わる年賀状が好まれているということでしょうか。 ところで皆さんは「年始の挨拶」といえば、やっぱり年賀状なのでしょうか。年賀状メールや、SNSでの「あけおめ」メッセージで済ませている人も多いようですが?
ハガキで送る年賀状の支持率は、なんと約95%という圧倒的な数字を示しました。メールやSNSで「あけおめ〜!」などと軽く済ませる世の中の流れに逆らうように、ハガキの年賀状が大健闘しています。年に一度のご挨拶ですから、きちんと形に残るものが好まれているのかもしれませんね。
ところで来年の年賀状づくりの真っ最中の皆さんに質問です。年賀状に使える画像や文字などの素材が、無料でダウンロードできるキヤノンのサイトってご存じですか?
年賀状づくりをもっと便利に、お手軽にするための機能やサービスを提供しているサイトです。
意外とご存じでない方がいらっしゃるようですね。
このサイトだけの楽しい素材の無料プレゼントもあります。ぜひご活用くださいね。
さて最後に、年賀状にまつわる皆さんのとっておきのエピソードをうかがいました。
「楽しみにしている」とわかって張り切る
「写真年賀状」
毎年、その年に行ったところ、食べた料理、その年の子どもたちなど、小さい写真でいっぱいの年賀状を作成するのですが、長女にも同じものを渡しています。
数年後、長女の中学入学式が終わった後、顔も知らない長女のいろんなお友達のお母さん方に声を掛けられ、「年賀状を作ったお母さんと一度お話してみたかった」とか、「毎年楽しみにしている」とか、「去年初めて娘がもらって、それがとても良かったから今年の年賀状はそれを真似て作った」、とか言葉をもらい、とてもびっくりしたと同時に、嬉しく思ったのでした。
楽しみにしてくださる人がいるとわかって、それ以降はちょっとだけ張り切って写真年賀状を作成し続けています。
40数年の時をつないでくれる
イラスト年賀状
高校時代の同級生から、子どもさんが生まれた時から家族のエピソードに基づくイラスト入りの年賀状が、毎年今でも届きます。漫画の上手い彼は、卒業アルバムのクラス紹介をイラストで飾るほどの腕前なので、毎年の賀状を見ると、子どもさんたちや彼が単身赴任中の様子が手に取るようにわかり、ほのぼのとしたり、私自身も勇気付けられたものです。
そして40数年ぶりの11月23日に、恩師を交えクラス会が開催されます。その際に、それらの年賀状を持って行き、昔話に花を咲かそうと思っています。今から卒業後初めて会う彼が、どんな話をしてくれるか楽しみです。
不機嫌顔の娘の写真も、
今は家族の貴重な思い出
子どもが20歳になるまでは成長記録を兼ねて、毎年、家族写真の年賀状を出していました。下の子の振袖写真を最後に卒業しましたが。毎年年賀状の季節になると、三脚を立てて家族写真を撮りました。子どもたちが大きくなると、「忙しいのに!」と文句を言いつつ参加するので、その写真が微妙に不機嫌になっているのも、今ではいい思い出です。
「作品指向」のこだわり年賀状
年賀状は家族の記録
年賀状はうれしい音信
年賀状あるある!?
やっぱり年賀状って、いいものですね! 貴重なエピソードをお聞かせいただき、ありがとうございました。皆さま、どうかよいお年をお迎えください。 来年もまた、「Canon Owner's VOICE」でお目にかかりましょう。