クリスマス・白鳥・イルミネーション!12月に撮りたい写真ベスト10
M.T
キヤノンイメージゲートウェイ事務局 編集部
今年もいよいよラストスパート。年賀状づくり、忘年会、大掃除と慌ただしさは年末に向けてクライマックスへ。そんななかでも、街を飾るイルミネーションやクリスマスの風物、冬の風景写真など、撮りたいものはいっぱい。さあ、12月に撮りたい「旬の被写体」をピックアップしてお届けしましょう。
第1位 クリスマス
- これが撮りたい
楽しもう! クリスマスらしい華やかな写真。
この季節、街を彩るクリスマスツリーが年末らしさを演出してくれますね。ご家庭の飾り付けは、もうできましたか? こちらのページでは「クリスマスツリー」の撮り方を3つのポイントで紹介しています。意外なコツが見つかるかもしれませんよ。
クリスマスらしいイメージの撮り方。
この時期、街を華やかに彩るイルミネーションやショーウィンドーを飾るディスプレー。クリスマスらしいイメージをロマンチックに撮ってみたいですよね。撮影モードの選択や絞り値の設定など、写真のヒント集「フォトいろは」でご紹介!
第2位 イルミネーション
- これが撮りたい
街のイルミネーションの撮り方をチェック!
クリスマスシーズンになると、いつも見慣れた街の景色が一変。思わずスマホで撮ってしまいますよね。でも、せっかくの美しい風景ですから、愛用のカメラで「作品」と言える一枚をものにしてみては。イルミネーションの撮り方、3つのコツはこちらのページに!
「ナイトシーン」を撮る3つのコツとは?
イルミネーションを背景にして人物を入れた記念写真。撮ってみたいですし、人から撮影を頼まれることもしばしば。人物と背景のイルミネーションの両方をきれいに撮影するには、ちょっとしたコツがあります。正解はこちらのページに!
イルミネーション&夜景撮影の基本はこちら!
ウインターシーズンは街の通りや公園、商業施設、テーマパークといったさまざまな場所がキラキラであふれていますね。クリスマスのデコレーション、街路樹の装飾、歩道のライトアップなどのイルミネーションをきれいに撮るコツなら、まず「フォトいろは」をチェック。
第3位 遊園地・テーマパーク
- これが撮りたい
撮りたい!「玉ボケ」のイルミネーション。
イルミネーション撮影で試してみたいのが、こんな写真ではありませんか? 光が大きな玉のようにぼけている写真。これ、写真用語で「玉ボケ」と言います。玉ボケの作り方や、玉ボケを利用した構図の作り方は、こちらの記事をぜひご覧ください。
「多重露光」入門。光を重ねて華やかに!
少々上級テクニックと思われがちですが、やってみると意外と簡単。そしてハマってしまうのが「多重露光」。カメラの機能でできますし、キヤノンのソフト「DPP」を使えば撮影後の画像を合成して絵を作りあげることが可能。こちらのページを手がかりに始めてみませんか。
第4位 光跡
- これが撮りたい
長時間露光で描き出す「光跡」が美しい!
イルミネーションや玉ボケの撮り方をマスターしたら、今度はどんなモチーフに挑戦しましょうか。おすすめは「光跡」。面白い写真が撮れますよ。基本テクニックは長時間露光。「センスアップ! 写真のキメ手は表現力」を読んでからトライしてみましょう。
バリエーション豊富な「光跡アート」。
自動車のヘッドライトが長い線状になって写っている写真を見たことがありますよね。それが「光跡」です。「フォトいろは」のページでは、光跡写真のカメラ設定、基本テクニックからバリエーションまでを紹介しています。
飛び出すハートマーク、どう撮った?
第5位 ふたご座流星群
- これが撮りたい
三大流星群の一つ「ふたご座流星群」を撮ってみよう!
「ふたご座流星群」は毎年ほぼ一定して、12月14日前後にピークを迎え、多くの流れ星が見られる流星群です。1月の「しぶんぎ座流星群」、8月の「ペルセウス座流星群」とともに「三大流星群」の一つとして知られています。星空の撮影ならこの方におまかせ! 天体写真家・中西アキオさんによる撮り方ガイドで撮影の準備をしましょう。
第6位 クリスマスローズ
- これが撮りたい
冬の貴婦人、クリスマスローズの撮り方は?
「冬の女王」「冬の貴婦人」とも呼ばれる花、クリスマスローズ。ちょうどクリスマスの前後に見ごろを迎える人気の花です。可憐な姿に心癒されますよね。この花を上手に撮るための3つのポイントを紹介するページがこちらです。
第7位 白鳥・ツル
- これが撮りたい
入門! さまざまな「鳥」の撮り方!
かわいい野鳥、カラフルなペットの鳥、野性を感じる大型の鳥。「鳥写真」のブーム、来そうな気がしています。「フォトいろは」では、鳥写真の基本をわかりやすく紹介。まずはスナップ感覚で公園の野鳥撮影なんていいかもしれません。
美しいハクチョウの撮り方を提案
冬に映えるツルの撮り方!
空を飛翔していている姿だけでなく、地上にたたずむ姿も美しいツル(タンチョウ)。ダンスしているようなディスプレイ(求愛行動)も優美ですよね。ツルと雪の描写を生かした撮り方、ツルの背景の青空を生かした撮り方など、こちらでご紹介しています。
第8位 雪山
- これが撮りたい
富士山の「初冠雪」はいつごろ?
富士山が雪をかぶる初冠雪は、年によってバラツキがありますが、平年は9月末から10月初頭のようです。いまごろはすでに真っ白に冠雪した富士山が拝めますね。冬はやっぱり雪に覆われた山が絵になります。年賀状の写真にも使えそうですね!
ライチョウの撮り方テクニック
北アルプスの立山(富山県)などに行くと出会えるライチョウ。日本では国の特別天然記念物で絶滅危惧種に指定されています。雪原をちょこちょこ移動する姿がかわいらしく、あまり人を怖がらないので、出会うことができれば撮りやすい野鳥です。そんなライチョウの撮り方を3本ご提案します。
雲海と乗鞍岳のコラボ。雲海の正体とは?
飛騨高山から撮影された乗鞍岳の作品。「47都道府県の魅力新発見フォトコンテスト」の岐阜県部門からのピックアップです。雲海から頭を出した乗鞍が美しい作品ですが、この雲海の正体を知ったら、かなりビックリしますよ。
第9位 大晦日
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大晦日までにチェック。「寺」の撮り方テク!
さて、大晦日から年が明け、初詣でにぎわうシーンを撮影するなら、お寺さんですよね。寺の撮り方を3つの切り口で紹介したページがこちら。意外と人気ページなのですよ!
除夜の鐘を聞き新しい年に思いを馳せる夜。
大晦日の神秘現象。手を合わせたくなる!
皆さまからご応募いただいた「ゆくフォト」(2017年に撮影された写真)と、「くるフォト」(2018年に撮影された写真)の入選作品です。年代別に結果を発表。50代の優秀賞は、yuji nさんの作品「大晦日の月輪」でした。除夜の鐘を聞きながらの撮影だったそうです!
第10位 飛行機の日
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12月17日は「飛行機の日」。その由来とは?
1903年12月17日、アメリカのノースカロライナ州で、ライト兄弟が人類初の動力飛行に成功。飛行距離はほんの数百メートルだったそうですが、偉大なフライトですね。航空写真家・チャーリィ古庄さんによる「冬の飛行機」の撮り方ページはこちら!
飛行機と富士山が撮れる人気の空港とは?
「47都道府県の魅力新発見フォトコンテスト」の静岡県部門で優秀賞に輝いた作品。飛行機撮影名所の富士山静岡空港で撮影されたショットです。霊峰富士と飛行機を1つの構図に収めて撮れる貴重なスポット。展望デッキも充実していますよ。
夢が広がる飛行機写真の世界へ飛び立とう!
航空写真家・チャーリィ古庄さんが講師を務める飛行機の撮り方記事『空はあこがれ!「ヒコーキ写真の世界」』。飛行機撮影に必要な機材、カメラ設定、撮り方のコツ、おすすめの撮影スポットなど、内容充実の記事です。