イチョウ、神社、動物園!11月に撮りたい写真ベスト10
M.T
キヤノンイメージゲートウェイ事務局 編集部
もう11月。今年もあと2カ月を切りました(汗)。お仕事的には年末進行に突入。でも、晩秋の被写体をバッチリ撮影していきましょう。今月撮っておきたい「旬の被写体」をピックアップしました。この季節の撮影ネタや撮り方のヒントになる記事はこちらです!
第1位 神社・寺
- これが撮りたい
秋のフォトジェニック絶景、神社仏閣×紅葉!
11月は平野部でも紅葉が楽しめます。とくに古都・京都の紅葉スポットは連日大にぎわい。東寺、東福寺、天龍寺、永観堂、詩仙堂……ああ、挙げたらキリがない紅葉名所の数々。こちらのページでは、神社仏閣における紅葉の撮り方のポイントをご紹介。歴史的建造物と紅葉の組み合わせが絵になります!
紅葉の京都・南禅寺に行くなら必読!
京都・南禅寺は、紅葉撮影では有名なスポット。紅葉シーズンになると、広い敷地の300本ものカエデが鮮やかに色付きます。こちらのページでは、南禅寺における紅葉の撮り方に焦点を当ててご紹介。もちろん南禅寺以外のスポットでも役に立つ撮り方情報です。
皆さんが撮影した色鮮やかな秋写真!
第2位 動物園
- これが撮りたい
大人が一日中楽しめる動物園での撮影!
こちらのページで動物の撮り方テクニックを教えてくれるのは、動物写真家・井村淳さん。「動物園で撮ったの?」とビックリするような動物写真の数々をご紹介。画面の「切りとり」のセンスを磨けば、動物園でもかなり本格的な動物写真が楽しめそうですよ。アフリカのサバンナの作品も!
動物園でジャマな「檻」の消し方とは?
なんとなく撮るけど、満足のいく写真がなかなか撮れない動物園。皆さんはいかがですか? でも、それはちょっとしたコツを覚えると俄然、楽しくなりそうです。動物園の檻の消し方や、きれいに見える構図作りのコツなどヒントがいっぱいのページです。
カワイイ!迫力!アニマルフォトの世界。
ワンちゃんの撮影を中心に、動物写真の世界で活躍中の写真家・中村陽子さんが選んだ「みんなのアニマルフォト」コンテスト発表ページです。ワンちゃんネコちゃんを中心に、こちらのシロクマやフクロウ、シカなど楽しい写真がいっぱいです。
第3位 イチョウ
- これが撮りたい
モミジだけでなくイチョウもぜひ!
真っ赤なモミジは魅力的な被写体ですが、真っ黄色のイチョウ並木もなかなかですよね。東京なら明治神宮外苑、芝公園、靖国神社、国営昭和記念公園あたりが思い浮かびます。そうそう、こちらの作品は根津神社。境内にある大イチョウが見事です。
ライトアップ風景と列車のコラボ風景の撮り方とは?
見事な彩りのイチョウのライトアップ。これだけでも絵になりますが、右下に列車が滑り込んできて動きのある風景になりました。ライトアップのイチョウと走行中の列車をいっしょに撮るには、どんなカメラ設定にすればいいでしょうか。鉄道写真家・村上悠太さんが解説してくれました!。
第4位 七五三
- これが撮りたい
撮影必須イベント「七五三」がもうすぐ!
お子さんが3歳、5歳、7歳になった年の11月15日に、氏神様に子どもの成長を感謝し、今後の健やかな成長を願う「七五三」。七五三を迎えるお子さまがいらっしゃる皆さん、おめでとうございます。お参りに出かけたら、記念写真を撮らねば! ですよね。密かにプレッシャーがかかっている方もいるはず(笑)。このページを読んで撮影の予習をぜひ!
家族の大切な記録を撮りましょう!
こちらのページでは七五三ほか、入学式、運動会、結婚式、お宮参りなど、大切な家族の記録写真の撮り方ポイントをご紹介しています。基本は、「失敗を恐れずたくさん撮ること」。そのほか「なるほど!」なテクニックも読めます。
第5位 雲海
- これが撮りたい
幻想的な雲海絶景に出合える秋!
晩秋は「雲海」に出合う可能性が高まります。雲海が出現しやすい条件は、よく晴れ、風がなく、朝方冷え込むことだとか。津別峠(北海道)、渋峠(群馬)、備中松山城(岡山)、国見ヶ丘(宮崎)などが人気の雲海スポット。これから晩秋にかけて、幻想的な風景を楽しみたいですね!
雲海の大パノラマ、絞り値の設定は?
刻々と表情を変えていく夜明けの風景にドキドキしながら日の出を待つ……。絶景への予感でわくわくしますよね。でも、そういうときに限ってカメラ設定をミスしてしまったりして(笑)。雲海の風景のカメラ設定を確認しておきましょう!
徳島県の最高峰から眺めた雲海風景。
こちらは徳島県の最高峰・剣山(つるぎさん)で撮影された雲海風景です。ごつごつした山肌を滑らかに覆う雲が美しいですね。2000m近い山ですから、急激な気温や気圧の変化にも注意しながら撮影を楽しみたいですね。
第6位 干し柿
- これが撮りたい
食欲の秋、干し柿の撮り方をチェック!
「干し柿の撮り方」という狭いところを突く撮影テクニックが読めるのは、キヤノンイメージゲートウェイならでは(笑)。ポイントは「いかにおいしそうに撮るか」。サイド光を利用して立体的に、広角レンズでスケール感を出して……参考になります!
秋の日差しを感じる干し柿作品!
クイズ:この干し柿の産地はどこ ?
干し柿って、考えてみたらドライフルーツの一種ですよね。調べてみますと、ころ柿 (枯露柿、転柿、ころがき)、白柿(しろがき)とも呼ばれているそうです。地域によって呼び名もさまざまなのですね。こちらは「47都道府県の魅力新発見フォトコンテスト」の干し柿作品。さて、どこの都道府県の干し柿でしょうか?
第7位 飛行機雲・秋の空
- これが撮りたい
コレは必見!〈飛行機雲の撮り方〉
天気が悪くなる日の前日には、飛行機雲が出やすくなるなんてご存じでしたか? こちらのページでは、飛行機写真の第一人者・チャーリィ古庄さんが、飛行機ではなく飛行機雲の撮り方をアドバイス。虹色に輝く飛行機雲の撮り方も!
夕焼け+飛行機雲をイメージどおりに!
飛行機雲の撮り方をチェックしたら、朝焼けや夕焼けの撮り方も見ておきましょう。焼けた空に飛行機雲が現れて……というドラマチックな風景をねらいたいですね。色味のコントロールは「ホワイトバランス」の設定でうまくいくみたいですよ。
第8位 落ち葉
- これが撮りたい
晩秋の落ち葉も絶好の被写体に!
紅葉の時期がだんだん過ぎていくと、ついに落葉します。紅葉名所では「モミジじゅうたん」が楽しめます。なので、落ち葉の撮り方を知っておくと、秋の撮影がさらに楽しめますよ。こちらのページでは落ち葉の撮り方をガイドしています。
晩秋の撮影ネタを探すならこちら!
「みんなの秋作品ギャラリー」には、この秋撮りたい被写体のヒントがいっぱい。敷き詰められたような落ち葉のすてきな写真もありました。こちらの作品は、すべて会員の皆さまの応募作品で、写真家・種清豊先生の選りすぐりです。
流れる落ち葉をスローシャッターで。
渓流沿いの森の落ち葉は、水の流れに乗って旅を始めます。やがて滝に落ちて、滝壺でくるくると回転している様子が見られます。この落ち葉の流れをスローシャッターで撮影すると、時の経過を感じさせる写真に! こちらのページで撮り方のヒントが読めます。
第9位 いい夫婦の日
- これが撮りたい
「ふたりの時間」もっと大切に……。
11月22日は、「いい夫婦の日」。この日に結婚・入籍する芸能人も多いことから、すっかりお馴染みになりました。普段伝えてられていない思いや気持ちを大切なパートナーに伝えてみては。その手段として、写真は最高のツールですよね。
すてきなご夫婦のスマイルフォト!
フォトグラファーの出張撮影サービス。
せっかくの記念日です。夫婦で記念写真を……と思ったとき、どうしますか? 写真館で撮影してもよいですが、ちょっと大げさな気も。そして気になるお値段。そんな方におすすめなのが、低価格の出張撮影サービス「OurPhoto(アワーフォト)。好きな場所にフォトグラファーが来てくれてフォトセッション。価格は50分、6,480円(税込み)〜とリーズナブル!
第10位 工場夜景
- これが撮りたい
空気が澄む秋、工場夜景が旬の被写体に!
製鉄所や石油化学コンビナート、製紙工場など、ほぼ24時間、休みなく稼働している工場。目指す表現は「非日常感」ですよね。船上からの撮影ツアーも人気だそうです。こちらは夜景撮影の第一人者・川北茂貴さんによる工場夜景の撮り方ガイドです。
工場が生命体のように見える不思議。
「47都道府県の魅力新発見フォトコンテスト」で見つけた工場夜景の写真。群馬県を代表する一枚として選ばれました。斜面に建設された工場は、何を作っていて何人ぐらい働いているのでしょうか。人が写っていないだけに魅力的です。
工場夜景の夜空に広がる星の軌跡──。
ハードな印象のある工場夜景ですが、夜空に星の軌跡を入れるとまた別の世界観が浮かび上がってきます。天体写真家・中西アキオさんが工場夜景と星空の撮り方を案内している記事がこちら。超広角レンズが欲しくなりますね。