花火・沖縄・夏祭り!8月に撮りたい写真ベスト10
M.T
キヤノンイメージゲートウェイ事務局 編集部
「8月の写真、撮るならこれ!」とオススメできる「旬の被写体」ベスト10を選んでみました。それぞれの被写体ごとに、思わず撮ってみたくなる写真や、撮影のヒントになる記事をご紹介。これを読んで、夏の撮影に出かけてみませんか?
第1位 打ち上げ花火
- これが撮りたい
花火と都市夜景の華やかな競演がステキすぎるー。
花火はまさに夏の風物詩ですよね。こちらは「47都道府県の魅力新発見フォトコンテスト2017」の応募作品。すてきなポストカードになっているので、ダウンロード(無料)して暑中見舞いカードにしたり、お部屋に飾ってみませんか。「日本の情景」シリーズとして、ご覧の打ち上げ花火ほか、天の川、富士山、滝の風景写真などをご用意しています。
打ち上げ花火、基本の撮り方教えます!
花火と夏祭りの撮り方ガイド!
第2位 変り種花火
- これが撮りたい
「ハンパない」花火写真どう撮るの!?
ただ花火を撮るだけではなく、花火を光の「絵の具」のように操って写真にするワザがあるんですよねー。花火が打ち上がっている間に、バルブ撮影でシャッターを開けたままにして、ズームリングを回すとこんなふうに色がにじんで……。こんな花火の撮り方の記事を読んで、撮影にチャレンジみませんか?
第3位 沖縄・美ら海
- これが撮りたい
憧れです。沖縄の透明な海と白い砂浜。
やっぱり夏の海といえば沖縄ですよね! こんなきれいな海の感動をそのまま写真にするなら、ぜひ使いたい必須のカメラアクセサリーが「PLフィルター」です。朝も昼間も夕景も感動的な「美ら海」で、最高の写真を撮りましょうねー。
海は人を詩人にしますね!
第4位 夏祭り
- これが撮りたい
迫力満点の手筒花火。ズドーン!
花火を抱きかかえる勇敢な人たち。迫力ある手筒花火の情景です。こんな写真を撮るときやっぱり欲しいのは、遠くの被写体を引きつけて大きく撮れる望遠ズームレンズです。このようなイベント撮影では被写体に近づけない場合も多いですし、そもそも花火のそばまで近寄れません。望遠ズームレンズで夏祭りの情景を印象的に切りとってみてくださいね!
きれいに撮ってあげたい盆踊り。
第5位 光と影のコントラスト
- これが撮りたい
光と影のコントラストをセンスよく!
写真って不思議なもので、太陽そのものを撮らなくても「夏の強い日差し」を感じさせることができるのですよね。見る人の感覚に直接響いてくるといいますか。きっとそんなふうに伝える力が備わっている写真のことを「センスがある写真」って言うのかもしれませんね。
光と影で写真がドラマチックに!
第6位 滝
- これが撮りたい
糸を引くようにシルキーな滝の流れ。
こういう写真が撮れるようになると「写真がうまい人」っぽくないですか。難しいでしょうって? いいえ、そんなに思っているほど難しくないみたいですよ。しっかりした三脚とカメラを用意して、いい滝に出会えればチャンス到来。どんなカメラ設定で撮るか、コツはこちらのページを参考にしてくださいね。
第7位 ペルセウス座流星群
- これが撮りたい
8月半ばの新月の夜がおすすめ。夏の天体ショーに注目!
夜空のある一点から放射状に出現する流星の一群のことを「流星群」といいます。ペルセウス座流星群が一般的に見られるのは、7月17日から8月24日ごろ。8月の中旬になってから増えていきます。この期間に「新月」にあたれば、月明かりの影響を受けにくいので、流星群の観察に最適。新月の暗い夜空に流星が映えますよ!
「流星の撮り方」コツを学ぼう!
第8位 夕景
- これが撮りたい
最高に美しい時間帯「マジックアワー」。
日の入り直後の時間帯を「マジックアワー」といいますよね。太陽が地平線、水平線に沈んだあとの十数分間。優しい光に世界が包まれて、自然風景は陶酔的な美しさをたたえます。そんな夕景の海辺でセンスのいい写真を撮る方法やバリエーションの広げ方を知っておくと、写真が楽しくなりますよ。
第9位 夏雲・入道雲
- これが撮りたい
スカーンと抜けるような青空をクリアに!
青い空をよりクッキリと写したいときに使う「PLフィルター」。リングを回転させながら効き具合をなんとなく探って撮っていませんか? 私もそうなのですが(笑)。プロの写真家はさすがに違います。PLフィルターを使うときにも、ある現象が起きないように注意しています。さて、それは何でしょう?
雄大な鉄道風景。カメラ設定のコツは?
夏雲を表情豊かに撮ってみよう。
第10位 ひんやりフォト
- これが撮りたい
残暑厳しい折に撮りたい、目にも涼しいヒエヒエ写真。
8月も終わりになるころには「この暑さいつまで続くのー?」とバテ気味になっているかもしれませんね。酷暑を乗り切るには、目にも涼しいヒエヒエ写真。ひんやりと涼しげな印象の写真の撮り方をこちらで紹介しています。見るだけでも涼しいっ。8月の写真を楽しむヒントがいっぱいのページです。