ひまわり・ホタル・水族館!7月に撮りたい写真ベスト10

著者

K.K

キヤノンイメージゲートウェイ事務局 編集部

7月、写真に撮るならこれ!とオススメできる「旬の被写体」ベスト10を選んでみました。被写体ごとに、思わず撮ってみたくなる写真や、撮影のヒントになる記事をご紹介。これを読んで、夏の撮影に出かけてみませんか?

第1位 ヒマワリ

  • これが撮りたい

無限に広がる!? ヒマワリ畑

無限に広がる!? ヒマワリ畑

7月中旬になれば、夏の花の代表格・ヒマワリが咲き始めます。こんな「夏そのもの」みたいな一枚、撮ってみたいですよね!無限に広がるようなヒマワリ畑を写すコツは、望遠レンズでうまく風景を切り取ることらしいです。今年は望遠レンズをもってヒマワリ撮影に行ってみたい!

夕景×ヒマワリも格別!

夕景×ヒマワリも格別!

朝・昼のイメージが強いヒマワリですが、夕方もまたいいんですよね!でも、いい写真を撮るには、きれいな夕焼けが出るまで畑に通うくらいの根気が必要かも…!?

ヒマワリの暑中見舞い、無料です

ヒマワリの暑中見舞い、無料です

今年は暑中見舞い、出しますか?「もちろんハガキで送る」という貴方には、このポストカードがおすすめ。デザインは無料、ハガキに印刷するだけで使えるので便利ですよ。

第2位 水族館

  • これが撮りたい

ビシッと動きを写し止めた生き物フォト

ビシッと動きを写し止めた生き物フォト

水槽を気持ち良さそうに泳ぐウミガメ! 思わず撮りたくなりますが、水族館での撮影ってなんだか難しく感じますよね。でも、ISO感度を上げて明るさを調節してみると上手く撮れるようになりますよ!

水族館写真の敵「写り込み」対策

水族館写真の敵「写り込み」対策

うっとりするような水中の世界。初心者でもポイントをおさえれば「ブレ」や「写り込み」を気にせずキレイに撮れるようになる方法があるんです。暑い夏には涼しい水族館で写真撮影にいそしむのも良いですね!

観客を入れて撮るのも面白い

観客を入れて撮るのも面白い

人がたくさんいて、上手く写真が撮れない。そんなときはあえてお客さんのシルエットを入れると、いつもと違った面白い写真になりますよ。

第3位 ホタル

ホタル×星空 「舞い」のコラボレーション!

  • これが撮りたい

ホタル×星空 「舞い」の
コラボレーション!

7月に撮りたい「初夏の風物詩」ホタル。ただ、地域によっては旬が過ぎているのでお出かけの前には下調べ必須です。こちらの作品は星空とホタル、ふたつの「舞い」のコラボ! どんなテクニックで撮影したんでしょうね?

ホタルの光を「玉ボケ」で撮る

ホタルの光を「玉ボケ」で撮る

ホタルの光を「点」でとらえるのもまた美しいです。例えるなら天然のネオンライト、いや森の精霊? そんな神秘的なホタル写真を撮ってみたいものですね。

第4位 天の川

天を二分!立ち上がる天の川

  • これが撮りたい

天を二分!立ち上がる天の川

7月7日は「七夕」です。織姫と彦星が天の川をはさんで再会する日には、ついつい天の川を見上げてしまう人も多いのでは? 七夕に天の川を撮影しにいくのもステキですね。撮り方のポイントをチェックするのもお忘れなく!

星空の中に浮かび上がる「要塞」?

星空の中に浮かび上がる「要塞」?

天の川が見事に写っているこの作品。星空の中に浮かび上がるような建物を撮るために、どんなワザを使ったんでしょう。先生の講評コメントの中にヒントがありますよ。

第5位

  • これが撮りたい

シンプルに「空・浜・海」の美しさ。

シンプルに「空・浜・海」の美しさ。

青い海・青い空は夏写真の定番。でも、この作品は白い砂浜がブルーを際立たせていますね。 沖縄県「はての浜」の絶景だそうです。こんな爽快感のある海の写真、撮ってみたくないですか?

ビーチ×飛行機=魅惑の風景

ビーチ×飛行機=魅惑の風景

青い空、青い海、飛行機の影とビーチの人々…。カリブ海、セント・マーティン島の楽園的な風景です。飛行機を絡めると、海の写真がまた一段と魅力的になりますね。

第6位 打ち上げ花火

本格的「花火写真」を今年こそ。

  • これが撮りたい

本格的「花火写真」を今年こそ。

7月になると花火大会も増えてきますね。今年こそは本格的な撮影を!と思う方も多いのでは。僕もその一人です。必要な機材や設定を覚えて、今年の夏こそこんな作品、モノにしてみましょう!

花火撮影の「いろは」はこちら

花火撮影の「いろは」はこちら

写真を撮る場所に気をつけるだけでも、去年と違った写真が撮れるかも! 初心者でもわかりやすい花火の撮り方のコツ、こちらでわかりやすく紹介しています。

第7位 手持ち花火

情感たっぷり!「日本の夏」を感じるスナップ

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情感たっぷり!
「日本の夏」を感じるスナップ

打ち上げだけが花火じゃない。手持ち花火の情緒も素敵なモチーフです。花火だけが灯りになって、子供たちの笑顔が照らし出される。こんな一枚、まさに日本の夏って雰囲気しますよね!

夜の撮影のキホンはこちら

夜の撮影のキホンはこちら

手持ち花火は夕方〜夜の撮影になります。暗い中での撮影はブレたり、思うようにピントが合わせられなかったり、カメラ初心者には難しいところ…。夜の撮影のキホンが知りたい方にはこちらの記事がオススメです。

第8位 ハスの花

ハスのやさしさ・清らかさを写したい

  • これが撮りたい

ハスのやさしさ・清らかさを写したい

ハスも夏を代表する花のひとつです。ハスの花言葉は「清らかな心」「神聖」。そんな言葉をイメージしながら撮ることで、花の優美さをうまく表現してみたいですね…

ハスを撮るなら望遠レンズ!

ハスを撮るなら望遠レンズ!

ハスの花に近づける場所、あまり多くはないんですよね。だから、ハスの撮影には焦点距離の長い望遠レンズがおすすめなんです。

第9位 夏休み

笑顔はじける!子供の思い出写真

  • これが撮りたい

笑顔はじける!子供の思い出写真

7月は夏休みがスタート!海・山・お祭りに出かけたり、水遊びしたり… 夏のイベントでは子供たちの笑顔がはじけます。そこにはシャッターチャンスがいっぱい。楽しい思い出写真を撮りまくりましょう!

子供の撮り方(スマホ編)

子供の撮り方(スマホ編)

子供とのお出かけ、カメラを持ち出してない時にもシャッターチャンスはやってきます。スマートフォンでの子供写真の撮り方のキホンを身につけるなら、こちらの記事がオススメです。

第10位 高原

霧の漂う、ドラマチックなシラカバ林

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霧の漂う、ドラマチックなシラカバ林

夏には涼しさを求めて高原に行くのもいいですね。シラカバ林のしっとりとした雰囲気を表現するには、絞りを意識して撮るのがポイントだそうですよ。

7月、あなたの撮りたい写真や被写体はありましたか? 何かのヒントになれば嬉しいです。夏本番を迎えますが、暑さに負けず「夏」の写真を撮っていきたいですね。熱中症対策はお忘れなく!