「作品づくり はじめの一歩」構図入門編

「構図」を考えて
 写真を変えてみよう。

写真がうまくなるコツは「構図」です。
構図の基本を覚えるだけで、写真が変わりますよ。

何となく撮るだけの写真からは卒業! 見る人にしっかりと表現意図を伝える写真を撮れるようになりたいですよね。それが「作品づくり」の第一歩です。「作品」と呼べる写真を撮るコツは、「構図」を意識すること。いくつかの基本構図を覚えれば、あなたの写真がグレードアップします。さあ、始めましょう。

※本ページの作例写真は、「ウイークリーフォトコン」応募作や、「みんなの名作セレクション」掲載作など、会員の皆さまの作品です。ご協力に感謝いたします。

主役に視線が集められる
「日の丸構図」

konchiさん「まぁるいまど」
konchiさん「まぁるいまど」

画面の中央に写真の主役を配置するのが「日の丸構図」です。視線が主役だけに集中する効果があります。いい笑顔!

どっしりした安定感を出せる
「三角構図」

くろさん「花の丘」
くろさん「花の丘」

ピンク色が三角形を描いています。これが「三角構図」です。ピラミッドのように安定感のある写真になります。

安定感を高める基本構図
「水平線構図」

ランパパさん「向日葵」
ランパパさん「向日葵」

水平がきちんととれている写真は、見る人に安心感を与えます。不用意にカメラを斜めにしないことがポイントです。

鏡写しのような線対称をつくる
「シンメトリー構図」

タローさん「黎明の輝き」
タローさん「黎明の輝き」

画面がキレイに二分割され、不思議なイメージをつくりだしています。水に映り込んだ風景を見つけて撮ってみましょう。

いろんな構図にチャレンジして
撮ってみよう

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ありがとうございました。

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