つながる魅力:EOS R5 + image.canon 写真家 工藤智道「カメラから直接アップロード! データ保存の流れを変えるimage.canon。」

つながる魅力:EOS R5 + image.canon カメラから直接アップロード!
データ保存の流れを変える
image.canon。

著者

T.M

キヤノンイメージゲートウェイ編集部

2020.12.18

フルサイズミラーレスカメラに新時代の幕開けを告げるEOS R5。革新的な性能や操作性の大幅向上のみならず、カメラとクラウドが一体化する新プラットフォーム「image.canon(イメージ・ドット・キヤノン)」との連携は、これまでのカメラの常識を変える可能性を秘めています。
いち早くEOS R5とimage.canonを導入した4人の写真家に、カメラとクラウドが「つながる魅力」を語ってもらいました。

写真と語り:工藤智道(風景写真家)

  • MOVIE

image.canonとは?

EOS R5など自動転送機能を搭載したカメラをはじめ、キヤノンのWi-Fi対応カメラから、Wi-Fi経由で静止画や動画をオリジナル画質(RAWデータにも対応)のままクラウドに転送できるサービスです。

  • カメラで事前登録したWi-Fiアクセスポイントに接続してあることが必要です。

メモリーカードの抜き差しなしで
EOS R5からアップロード。

キヤノン独自のクラウドサービス「image.canon」。
Wi-Fiアクセスポイントを登録したEOS R5の電源をオンにするだけで、撮影したデータをオリジナル画像のままimage.canonへアップロードしてくれます。

アップロードしたデータの保存期間は30日。自分のパソコンを指定しておけば、image.canonからデータをダウンロードしてバックアップを作成することも可能。オリジナルではなく小さめのサムネイル画像であれば、30日を過ぎても長期間、image.canonが保存してくれます。SNSへのアップや小さめのプリントであれば十分な画質です。

image.canonの登場によりカメラからメモリーカードを抜いて、カードリーダーで読み込ませる手間が必要なくなりました。これは革命的な便利さです。

EOS R5を手に取る工藤さん

旅先からimage.canonをハブにして
オリジナルデータを保存。

これまで何かと手間がかかっていた画像データのバックアップ作業。風景を求めて、撮影は日帰りや1泊の場合もあれば、1週間以上移動し続けることもあります。日の出前から日没まで移動しながら撮影を続けていると、腰を落ち着けて写真を確認する余裕はありません。

それでも大切な画像データを確実に持ち帰るために、日々のバックアップは欠かせません。これまではノートパソコンが撮影旅行の必需品でした。撮影した画像データは、一日の撮影が終わって宿か車に戻ったら、カードを抜き出してパソコンに取り込みます。さらに念のためポータブルSSDにバックアップを取る。深夜まで眠る時間を削っての作業になることも……

SDカードとポータブルSSD

image.canonを使ってみると、撮影から画像取り込み〜バックアップ作成といったワークフローが一気に簡略化できます。まずは、EOS R5からWi-Fi経由でimage.canonへデータをアップロード。これでクラウド上に、一時的なデータのコピーを作ることができます。

image.canonから自分のパソコンに自動転送する設定にしておけば、「ピクチャフォルダ」など指定したフォルダへの保存が可能。既存のクラウドサービス(Google ドライブ、Google フォト、Adobe Photoshop Lightroomなど)に、データを自動転送することもできます。EOS R5のスイッチを入れるだけで、ここまでの作業が完結できる。便利すぎますね。

image.canonへ送信中

スマートフォンにimage.canon専用アプリ(無料)を入れておけば、アップロードした写真を手軽に確認できます。SNSへのアップや、メールで確認用の画像を送ることも簡単です。

通信中の液晶画面表示

ただ、Wi-Fiの通信環境(通信速度や電波の安定性などの状況)によってアップロードできる速度は大きく変わるので、通信のクオリティーについてはぜひ確認しておきましょう。

  • ※ カメラから画像転送したオリジナル画像の保管期限は30日間です。
     30日経過後は、サムネイル画像として保管されます。
  • ※ オリジナル画像のまま保管したい場合は、
     あらかじめ設定したパソコン・外部連携サービスへの自動転送をご利用ください。

image.canonを中心に広がる
写真活用のバリエーション。

写真や動画の管理のために使っている人が多い「Google フォト」とimage.canonとの連携は、特に便利そうですね。Google フォトの共有機能を使えば、URLを教えるだけで他の人にファイルを見てもらう、コメントを残してもらう、編集してもらうなどの作業が可能です。

風景撮影のヒトコマ

将来的にWi-Fiのスピードアップや、5G接続による高速通信が普及すれば、どんな場所からでも写真を瞬時にクラウドにアップロードできるようになるのかもしれません。撮った写真を瞬時にライブで発表するなど、写真表現に新たな可能性が生まれる。さまざまなクラウド関連サービスが生まれ、写真の新たな楽しみ方が広がるのではないでしょうか。

工藤智道さんのお話、いかがでしたか? 写真を保存するためにパソコン持参で旅行に出かけるのは、さすがにキビシイですよね。旅先のWi-Fiを使って、画像データをimage.canonにアップロードしておけばひと安心。EOS R5とimage.canonの連携で、風景撮影が快適になりそうです。