しどちょうせつ
視度調節とは、ユーザーの目の視力に合わせてファインダーの見え方を調節する機能のこと。とくにマニュアルフォーカスでの撮影時には、視度調節しないとピントが合わないので、この調整がとても重要です。多くのカメラにはごく小さな視度調節ダイヤルがファインダー付近に設置されています。 実際に視度調節する際は、白い壁や青空にカメラを向けてファインダーを覗き、視度調節ダイヤルを左右に回します。このとき、ファインダー内のAFポイントの四角い枠が、いちばんはっきり見える位置に調整します。視度調整してもファインダー内がはっきり見えず、マニュアルフォーカスでピントが合わない場合は、別途カメラ店で視度調節レンズをファインダーに装着して、再度視度調節を行う必要があります。
写真やカメラの用語にはちょっと難しい言葉も数多くあります。 この写真用語集では、よく耳にする写真の撮影方法やカメラに関する専門用語をあつめて、 初心者の方でもわかりやすく作例やイラスト入りで解説しました。
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