写真用語集 – 手ブレ補正

写真用語集

TOPへ

手ブレ補正

てぶれほせい

カメラやレンズに内蔵された、手ブレを防ぐ機構や機能のこと。一般的に、手ブレするシャッタースピードの目安は「1/焦点距離」秒以上といわれており、たとえば200mmの望遠レンズなら最低でも1/250秒より速いシャッタースピードでなければ写真がブレてしまいます。 作例写真は、手ブレ補正機構付きのEF100mm F2.8Lマクロ IS USMを使いました。EF100mm F2.8Lマクロ IS USMだと1/125秒以上のシャッタースピードで撮影しないと手ブレが怖いのですが、写真1は手ブレ補正をONにしたので、低速の1/30秒でもブレずに撮影できました。一方の写真2は、手ブレ補正をOFFにして撮影したので、同じ状況でも写真が手ブレしてしまいました。

手ブレ補正

写真1:手ブレ補正ON

手ブレ補正

写真2:手ブレ補正OFF

写真やカメラの専門的な用語を簡単にわかりやすく解説

写真やカメラの用語にはちょっと難しい言葉も数多くあります。 この写真用語集では、よく耳にする写真の撮影方法やカメラに関する専門用語をあつめて、 初心者の方でもわかりやすく作例やイラスト入りで解説しました。

その他にも、さまざまなコンテンツが満載!

キヤノンイメージゲートウェイ TOPへ