- 山﨑友也氏
- (鉄道写真家・EOS学園講師)
プロフェッショナルな写真家が実際に使用しているカメラやレンズ、
そのジャンルならではの装備などを紹介する「プロフェッショナル・ギア」。
第1弾では、キヤノンイメージゲートウェイの写真講座「鉄道風景写真入門」や
EOS学園で講師を務めている鉄道写真家・山﨑友也先生の登場です。

プロフェッショナルな写真家が実際に使用しているカメラやレンズ、
そのジャンルならではの装備などを紹介する「プロフェッショナル・ギア」。
第1弾では、キヤノンイメージゲートウェイの写真講座「鉄道風景写真入門」や
EOS学園で講師を務めている鉄道写真家・山﨑友也先生の登場です。
Yuya Yamasaki’s Equipment
最長3週間の車中泊。愛用のロケ車両を公開!3段のスチール棚を
入れて収納力アップ。
超望遠レンズはトランクに
縦置き。取り出しやすい。
フルフラットシートでよく眠れる!
ポリタンク。全国の名水を
くんで飲んだり調理に使う!
「長いときは3週間ぐらい、クルマで寝泊まりしながら撮影旅行を続けるんよ」とおなじみの広島弁で語る山﨑先生。旅に出ると食事はほぼ自炊。起床直後から始発列車を撮れるように、前の晩から現場に移動して車中泊するのだとか。愛車の「デリカ」には、レンズなどのカメラ機材のほか、鍋釜やコンロなどの調理器具が一式と寝具など、厳選された生活用品が一式そろえられ、コンパクトに収納されています。
Favorite Cameras & Lenses
現場ではこの2台をメインに撮影!「いまメインで使っているのはこれやね」と見せてくれたのは、EOS 5Ds RとEF11-24mm F4L USMのセット。有効画素数約5060万画素のEOS 5Ds Rの性能を引き出す超広角ズームLレンズとの組み合わせです。
「EOS 5Ds Rは高解像度を追求したくなるカメラ。列車の溶接の継ぎ目やビスまで見える解像力はスゴイのひと言」
鉄道など「動きモノ」の撮影には「テッパン」の最強セット。EOS 7D Mark IIとEF70-200mm F2.8L IS II USMでは、主に走行中の列車を撮る「編成写真」の撮影で活躍。これさえあればプロフェッショナルに近づけるかもしれない!?
「鉄道写真に必要な交換レンズは、3本ぐらいに絞り込めると思います」という山﨑先生。広角ズームレンズ、中望遠ズームレンズ、望遠ズームレンズの3本で、おおよそ20mmから200mmをカバーできれば鉄道写真のさまざまなシーンに対応できるそうです。
会員の皆さまの投票により、2015年に最も愛されたキヤノンのレンズを決定した「みんなが選ぶ! EFレンズアワード2015」。「鉄道写真」をはじめ撮影ジャンル別のベストマッチレンズやカメラ機種別のベストマッチレンズが明らかに! 今すぐチェック!
次ページでは、鉄道写真のフィールドでの
必須アイテムをご紹介します!
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