いま見たい、ほしい、やってみたい のはどれ?
大切な愛犬をもっと素敵に。
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今月の優秀作品 3点
夕暮れ色のメタセコイヤ
紅葉シーズンの始まり
ワクワクなChristmas
犬を撮影するのは動いちゃうし手持ちじゃないと厳しいよね、と思っている方が多いと思います。
私は少し前まではほぼ手持ちで撮影していましたが、最近は動物瞳AFの搭載されたEOS R5、EOS R6を使って撮影しているので、三脚を使って構図を決めて自分がイメージした場所に、犬にいてもらうようにしていることが多くなりました。
三脚を使うことで、犬をセットし直しに行って戻ってカメラを構えると、良いと思って決めた構図がわからなくなってしまうことがなくなるからです。シャッターは、カメラのシャッターボタンを押すのではなく、リモコンを使って、犬の近くに行って目線や動きのコントロールをしながら、遠隔でシャッターを切っています。
この時も、オヤツやオモチャを見せて目線を誘導して撮影しました。動物瞳AFが搭載されていない機種でも、ライブビュー撮影で、顔認識モードを選び、犬のお顔にタッチしてお顔を追わせることもできるので是非チャレンジしてみてくださいね。(中村陽子)
中村 陽子
写真家・EOS学園講師
プロフィール
大阪市生まれ。カナダ トロント市在住中に犬と暮らしをはじめペットの撮影を始める。2015年に(有)ドッグファーストとスタジオD1を設立。広告を中心としてペットや子供の撮影などを手掛ける。現在トイプードルのPASTEL、ノーフォークテリアのCOOPY、ジャックラッセルテリアのPOPとCOLORの四頭の愛犬と暮らしています。