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EOS 80Dは、EOS 70Dの後継機として、本格的な撮影を求める幅広いユーザーの ニーズに応える高品質、高性能、高機能を追求し開発されました。
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それでは、主に従来機種EOS 70Dに対する新機能を中心に本機の特長をご紹介します。
新開発のAPS-CサイズのCMOSセンサーは、有効画素数約2420万画素、常用ISO感度100〜16000(拡張25600)を実現する高感度性能を備えており、デュアルピクセルCMOS AF、最高約7コマ/秒の高速信号読み出しに対応しています。
CMOSセンサー
*新開発の約2420万画素APS-CサイズCMOSセンサーを搭載しています。
新開発のペンタプリズムと接眼光学系の採用により、視野率約100%(上下・左右とも)、倍率約0.95倍を実現しています。
ファインダー光学系
*新しいペンタプリズムと接眼光学系を採用したファインダー光学系。
新開発のエリアAFセンサーは、次の特長を備えています。
*使用レンズにより、測距点数、デュアルクロス測距点数、クロス測距点数が変動します。
・最大45点でクロス測距が可能
・最大27点でF8光束測距が可能
・測距輝度範囲EV-3〜18(中央、F2.8、ワンショットAF時)
・中央1点は、F2.8とF5.6のデュアルクロス測距が可能
・中央のF2.8測距点は、クロスで千鳥配列2ライン測距が可能
・中央の縦1列の測距点(5点)は、高精度な千鳥配列2ライン測距が可能
オールクロス45点AFセンサー
*最大45点(全測距点)でクロス測距が可能な新開発のエリアAFセンサーを搭載しています。
測距パターン概念図
*中央でデュアルクロス測距、そのほかの測距点でクロス測距が可能なEOS 80Dの測距パターンを示しています。
EOS 80Dでは、ライブビュー撮影時および動画撮影時、すべてのEF、EF-Sレンズで、デュアルピクセルCMOS AFに対応できるようになりました。これにより、コントラストAFを併用する必要がなくなりました。
7560(108×70)画素のRGB+IR測光センサーを搭載しています。このセンサーは測光・調光だけでなく、EOSシーン解析システムのシーン判別/フリッカー検知による露出や色の安定化/色情報を利用した被写体追尾/肌色検知による人物への合焦率向上のための検知機能を備え、AFと一体化したシステムをつくり上げています。なお、測光時は、63(9×7)分割センサーとして働きます。
7560画素RGB+IR測光センサー
*近赤外光を含む波長領域を検知するIR画素を備えた7560 画素のRGB+IR測光センサーを搭載しています。
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