楽しみ拡がるミドルクラス

本コンテンツは「キヤノンフォトサークル」との特別タイアップ記事です。> バックナンバー
進化したデュアルピクセルCMOS AFにより、エクステンダーを装着した場合も含め、すべてのEF/EF-Sレンズで測距、合焦が可能になりました。また、読み出し方式の改善により、フルHD60P撮影時にも対応しています。さらに、LV撮影時のサーボAF機能も追加されており、AF/AE追従で約5コマ/秒の連続撮影を実現したことで、LV撮影の可能性が大きく拡大しています。画面の縦横約80%の範囲内ならどこでも測距できる自在性により、独自の構図構成にもチャレンジできます。
ライブビュー撮影
EOS 80DではLV撮影でも、動きのある被写体をサーボAFで追従しながら約5コマ/秒での高速連続撮影が可能です。「顔+追尾優先AF」を選択して被写体を追尾しながらの高速連続撮影も効果的です。
エクステンダー使用時を含む、すべてのEF/EF-Sレンズ(MFレンズを除く)でAFが可能となったほか、LV連続撮影時のサーボAFや、フルHD60P動画撮影時、動画デジタルズーム時も使え、活用範囲が大幅に拡大しました。
*MP4のみ。
新採用の約2420万画素CMOSセンサーは、映像エンジンDIGIC6との組み合わせにより、高感度画質が大きく向上。動画撮影でも常用でISO12800まで使用できます。また、フルHD60P記録や、HDR動画など、従来機では装備されていなかった、映像表現の幅が広がる機能を搭載。そのほか、動画サーボAFのカスタム設定や、新たに5つの効果が楽しめる動画クリエイティブフィルターなど、撮影者の感性を多彩に表現できる動画撮影機能が充実しています。
動画撮影
動画サーボAFカスタム設定
AF設定映像の表現上、フォーカスの速度をあえて遅くしたいシーンがありますが、カスタム設定で、[標準⇔遅い]の5段階*から表現意図に応じた合焦速度が選択できます。フルHD60P撮影にも対応しています。
*ライブ1点AF時以外、または対応レンズ以外では速度は[標準]になります。
「ライブ1点AF」時の動画サーボ撮影では、AF追従特性を、不用意なフォーカス移動を避ける「粘る」側、より俊敏に反応する「敏感」側、5段階の調整が可能。表現目的や被写体に合わせて自在に設定することができます。
HDR動画
標準露出とアンダー露出の画像を交互に撮影し、合成して1フレームとすることで、白トビを緩和してディテールまで再現した動画を記録するのがHDR動画です。フルHD画質でも撮影可能となりました。
※このHDR動画撮影は、放送用のHDR動画撮影機能とは異なるものです。
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「キヤノンフォトサークル」2016年4月号では、話題の新製品「EOS 80D」に関する本誌でしか読めない詳細な技術特集記事を掲載予定。どうぞお楽しみに!
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