【第1回】キヤノンフォトサークル3月号　2016ニューモデル大特集より「EOS 80Dのご紹介」

ファインダー撮影・LV撮影ともに機能が充実

多点化と高密度化で大幅に使いやすくなった、新開発の45点オールクロスAFを搭載したうえ、このクラスのEOS初となる視野率約100%の光学ファインダーを採用。ファインダー撮影の快適性が大きく向上しました。動体撮影時も、進化したAIサーボAF IIにより、追従性、捕捉力ともに向上。AFカスタマイズ可能項目も増え、よりハイレベルな動体撮影が可能です。また、新開発のミラー駆動機構により、振動や音の低減に成功。常用ISO感度は100〜16000となり、高感度画質も向上しています。

LV撮影や動画撮影も、エクステンダー使用時を含む全EF／EF-Sレンズ（MFレンズを除く）に対応となった、デュアルピクセルCMOS AFと、タッチパネル式バリアングル液晶モニターにより軽快な撮影が可能。LV撮影にもサーボAF機能が追加され、AF／AE追従で約5コマ／秒の連続撮影ができるようになったことも進化のポイントです。さらに、フリッカーレス撮影をはじめ、新EOSシーン解析システムによる総合的画質向上を実現。EOSの中核を担うハイクオリティなカメラです。