手帳・アルバム・マスキングテープなどのデザインステーショナリー、雑貨のメーカー 株式会社マークスの阿南(あなみ)さん。阿南さんはマーケティング部に所属され、公式SNSでの情報発信も担当しているとのこと。手帳や文具が大好きで、マークスのシステム手帳に仕事とプライベートの予定を上手に管理されています。最近は料理も頑張っているという阿南さんに、iNSPiCをどのように使っているかをうかがいました。
最近一人暮らしを始めたので、スマホでレシピを調べていろいろな料理にチャレンジすることが増えました。気に入った料理が作れた時は、その写真をiNSPiCでプリントしてシステム手帳に貼り、レシピメモを加えてまとめるようにしています。お気に入りのレシピをすぐに確認できるので、「この前どのレシピをみて作ったんだっけ?」と悩むことがなくなりました。
普段の食事の記録もしていて、食べた料理の写真と一言コメントを添えて残すようにしています。iNSPiCのアプリで分割印刷の設定ができるので、手帳に合わせたサイズにできるのが便利です。あえて「写真をプリントして、隣に手書きでコメントを添えて残す」というアナログな方法のほうが、自分が食べたものや行った場所を大切に残しておけるような気がしています。
好きなところは、なんといってもシールになっていること! 手帳に写真をのりで貼ると、紙の裏がボコボコと波打って、文字が書きにくくなることが気になっていました。でもiNSPiCでプリントした写真は裏がシールになっているので、手間なく簡単に貼ることができます。
iNSPiCはとってもコンパクトで軽く、インクもいらないので持ち運びにも便利です。実家にいる愛犬に会いに行くときも、必ず持っていきます。愛犬の写真を撮ってプリントして、両親に渡すととても喜んでくれるんですよ。
先日は友人の結婚式の二次会にも持って行きました。当日、新郎新婦と参加者のみんなで一緒に撮った写真を、色紙に貼って渡しました。その日に撮った写真を貼ることでより特別なプレゼントになって、二人に喜んでもらえたのが嬉しかったです。
普段はシステム手帳で予定を管理しているのですが、スケジュールのページには直接予定を書きこまないようにしていて、手で切り離せるミシン目入りのマスキングテープに予定を書いて貼っています。こうしておくと、予定が変わったときでもマスキングテープを剥がして別の場所に貼りなおせるのでとても便利ですよ!デザインのかわいいシステム手帳のリフィル(台紙)を使えば、iNSPiCでプリントした写真を貼るだけでかわいくできるのでおすすめです。
システム手帳のリフィルにはシール台紙もあるので、そこにマスキングテープを貼って保管もできます。1本でいろいろなデザインがあるタイプのマスキングテープだと余ったマスキングテープがもったいないですが、シール台紙に貼っておけば次に使いたいときまできれいに保管ができます。
旅先でのショップカードなどは表と裏どちらにも情報が載っていることが多いので、直接手帳に貼りたくないことがよくあります。そんなときにはPHOTOポケットが便利です。ポケットの裏面にはシールが付いているので、手帳に簡単に貼ることができます。iNSPiCの用紙が入るサイズなので、ちょっと特別で貼るのがもったいない1枚があるときも、PHOTOポケットにいれて保管しています。
iNSPiCでプリントするようになってからは、スマホで写真を撮っていただけの時よりも写真を見返すことが増えました! 実は私は機械音痴で・・・「プリンター」って聞くとちょっと抵抗があったんです。はじめは自分が使いこなせるか不安でしたが、iNSPiCは操作のほとんどがスマホなので、とても簡単でした。これからは日々の記録だけではなく、いろいろなことに活用してみたいと思っています。
ステーショナリー・雑貨・手帳メーカーの株式会社マークスが運営するOnline MARK’S(オンラインマークス)サイト