フォトいろは - 植物を色あざやかに! ‐花&グリーンの撮り方 ‐

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植物を色あざやかに! ‐花&グリーンの撮り方‐

花やグリーンは、とっても身近でフォトジェニック。
可憐な姿を色あざやかにキレイに撮ってあげましょう♪

四季折々、魅力さまざまな花や草木を目にすることができますね。写真でも、その美しさはしっかり伝えたいもの。
撮影のポイントをおさえて、センスのよい植物写真をめざしましょう。花やグリーンを撮るコツ、ご紹介します!

キレイな部分にクローズアップ!

花の撮り方はいろいろですが、基本は「主役である花に近づくこと」です。まずは花に近づき、どの方向から撮るのが魅力的か、しっかりと観察するようにしましょう。どれだけの範囲を切り取るかで写真のでき映えが変わりますから、花を見て感動した部分がメインにくるように、できるだけ余分な部分が写らないようにしましょう。

キレイな一輪に思い切りクローズアップするのもよいですね。このようなときにはカメラのマクロモードやマクロレンズを使って、近接撮影ができるように設定してみましょう。レンズによってはピントの合う最短距離が変わります。あまり近すぎるとピントが合わないので、少しづつ距離をとりながら、ピントがしっかり合うように調節してみてください。ピントの位置の基本は「しべ」に合わせること。「しべ」が隠れてしまっている花の場合は、中心部分または手前の花びらに合わせることで自然な見え方になりますよ。

花の色によっては、明るさが極端に暗くなったり、明るくなり過ぎることがあります。そのようなときはカメラの露出補正を使って、明るさをコントロールしてみましょう。白や淡い色の花などはプラス側にすることで、明るく撮ることができますよ。

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花の一部が見切れてしまってもかまいません。近づいてキレイな部分だけを切り取るように撮影しましょう!小さな花はマクロモードやマクロレンズを使って、クローズアップすると魅力的な写真になりますよ♪水滴をのせた雨上がりの花もアップで撮るのがオススメです。

光とアングルを工夫する

花を写すとき、晴天だと影がきつく出てしまい、あまりキレイに撮れない場合が多く、また、反射した部分が白飛びをすることもあります。ですから、天候状態としては薄曇りがベスト。ただ、晴れているときでも工夫次第でキレイな写真を撮ることはできますよ。花に当たっている太陽の光を自分の体で遮るように影をつくれば、曇りと同じ条件になりますし、逆光で撮影してもOK。花びらを光に透かすことで、透明感が出て発色もよくなるのです。

それから、光だけでなく、撮影アングルも大切な要素。真上からのアングルや低いアングルで撮影することによって、花の形や魅力がより伝わりやすくなります。まわりの状況や背景によって、いろいろなアングルを試してみてくださいね。

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自分の体で影をつくれば、晴天でも曇りと同じ状態で撮影ができます。影がやわらかいので、優しい雰囲気の写真になりますよ♪また、逆光で撮影すると、花びらが色あざやかに表現されます。アングル次第で、背景の見え方もいろいろ変わってきますね。

グリーンをあざやかに捉える

花だけでなく、草木の緑色も美しいですね!あざやかに印象的に撮るには、晴天の日が狙いめです。まずは逆光で撮影してみましょう。葉に光が透けることで、色あざやかな緑色が浮かび上がります。ただ、葉が厚いと光が透けにくいので、薄い葉を選ぶようにしてくださいね。

冬の間は枯れていた芝生も、きれいな緑色になる頃には素晴らしい被写体となります。青々とした芝生と青空のコンビネーションは抜群ですよね!このようなシーンでは、太陽を背にする順光を選ぶようにしましょう。そして、見上げるようなアングルで撮影すれば背景が空になりますね。芝生のグリーンと空のブルーを明るくあざやかに表現する写真を狙いましょう。

それから、晴れの日に限らず、小雨時や雨上がりもグリーンを美しく撮れるタイミングです。雨によって葉の上にのっていたホコリなどが洗われるだけでなく、そこにみずみずしさが加わります。また、葉がやや青みがかった緑になり、色に深みが出てくるのです。クローズアップすれば、雨の雫や葉脈がはっきりと見え、ダイナミックな雰囲気の写真になりますよ。

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逆光で透けた葉は、色あざやかに写せます。青空を背景にするときは順光で。小雨時や雨上がりのタイミングもシャッターチャンスですよ♪

© SUZUKI TOMOKO

「フォトいろは」は、カメラ女子なら一度は撮りたいテーマや、トライしてみたい撮影テクニックをとり揃えたコンテンツです。カメラ初心者から、もっと上手くなりたい中級者まで、写真のヒントがいっぱい!

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