写真用語集 – 被写体

写真用語集

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被写体

ひしゃたい

写真に写すものを被写体といいます

被写体とは撮影する対象物のことで、自然風景、花、昆虫、動物、人物、建物、鉄道や航空機などさまざまです。いろいろな被写体を撮影するのも、もちろん楽しいですが、被写体を限定することで、撮影するテクニックを模索するようになるので、撮影技術の上達も早くなります。


主被写体と副被写体

写真の良し悪しにはいろいろな考え方がありますが、1枚の写真に主となる被写体と、脇役となる副被写体の両方が絶妙なバランスで写っている写真には、写真1枚にストーリーが感じられる場合が多いです。例えば、美しい渓谷の写真。渓谷の緑や川の流れ等の美しい風景が主被写体ですが、そこに小さく釣り人が写っているとどうでしょう。その場合、釣り人がアクセントとなり、「渓谷の水が綺麗で魚が豊富にいるのでは?」という想像を掻き立てられると思います。


主被写体のみならず、主被写体をより良く魅せるための副被写体も考慮して構図を決め、撮影してみてはいかがでしょうか?

写真やカメラの専門的な用語を簡単にわかりやすく解説

写真やカメラの用語にはちょっと難しい言葉も数多くあります。 この写真用語集では、よく耳にする写真の撮影方法やカメラに関する専門用語をあつめて、 初心者の方でもわかりやすく作例やイラスト入りで解説しました。

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