1970年広島生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。 独自の視点から鉄道写真を多彩に表現し、出版や広告など幅広い分野で活動中。
1)SLが力を必要とする場所(駅や登り坂)で撮影する 2)煙が見えやすい気温の低い時期や時間帯をねらう 3)マイナスの露出補正によって機関車を黒く写す
1)在来線の区間でねらい、季節感を出す 2)列車が目立つので、風景をできるだけ広く取り込む 3)雪とともに撮影し、北国を走る様子を演出する
1)編成写真を撮るにはスッキリとした非電化区間で 2)車両の特色を駅などでスナップしよう 3)夜間暗いなかでの走行シーンは流し撮りで対応する
1)夕日とからめる場合、太陽の位置が一定になるよう自分が動く 2)背景に空を入れず、ビルの高さを強調する 3)夜空を黒く写すにはホワイトバランスは「白色蛍光灯」で
1)ロケハンを惜しまず、自分なりの撮影地を見つけよう 2)ローカルムード漂うように人工物は目立たせずに撮ろう 3)日本海の荒々しさを表現するにはローアングルで
1)望遠+接近+絞り開放で前ボケを活かしてみよう 2)仕上がりをイメージして撮影時にできることはやる 3)車内からスローシャッターで臨場感を表現する
1)SLの形を活かしシルエットで。アクセントを忘れずに 2)風景写真は要素を足すのではなく「引き算」でシンプルに 3)窓枠などを利用して臨場感あふれるスナップに
1)「お立ち台」でも工夫して自分だけの作品を目指せ! 2)浅草岳は天気予報を入念チェック。対角構図でバランスよく 3)降雪時にはストロボを使用して幻想的に
1)編成写真はラージゾーンAFとAIサーボを活用する 2)浅間山と一緒に撮るには連写性能の高いカメラで 3)ホワイトバランスを駆使して夕景感を増幅させる
1)画面内(ファインダー内)の車両位置を変えないで撮る 2)流し撮りは技術である。作品にするには個性を出す 3)回転やズーミングなど、さまざまな手法にチャレンジ!