1966年愛知県生まれ 野鳥を中心に環境・とりわけ人間とのかかわりを写したい。 野鳥たちの美しい・かわいい・かっこいい姿だけでなく、どちらかと言えば人間臭く感じる瞬間を、究極はニオイのする写真を目指す。 作品は雑誌・機関紙・カレンダーなどに発表。 著書 「コアホウドリはかぜとともだち」「ヤンバルクイナ・アガチャーの唄」「らいちょうころころ」他 写真展 「コアホウドリ LOVE DEPARTURE」「鳥たちは今日も元気に生きてます!」「お~い ライチョウ!」 すべてキヤノンギャラリー銀座で開催 (公財)日本野鳥の会会員・西三河野鳥の会会員・SSP(日本自然科学写真協会)会員・サンディスクエクストリームチーム
1)シャッタースピード優先で雪の描写にこだわってみよう 2)雪面の「レフ板効果」を利用して青空バックで撮ろう 3)逆光のシーンは段階露出で「正解」のカットをねらおう
1)飛翔の流し撮りのシャッタースピードは1/4秒をメドにしよう 2)ハクチョウに接近できる場合はローアングルでねらってみよう 3)ペアを主役にして仲のよさそうな瞬間をねらおう
1)赤いくちばしと脚が重ならないようによく見て撮ろう 2)波打ち際で群になり飛ぶ姿を高速シャッターで撮ろう 3)海での捕食シーンで見せる華麗なる舞の姿をねらおう
1)カワセミらしい鮮やかな色を表現するなら朝夕の光で撮ろう 2)飛び込みのシャッタースピードは1/4000秒以上にしよう 3)エサをねらう方向に空間をつくって撮ってみよう
1)桜の花は明るいのでプラスの露出補正で撮ろう 2)巣立ち雛のあどけない姿は、まずは距離を置いて観察してみよう 3)冬のスズメの群れは、すっきりと背景を整理して撮ろう
1)トビの飛翔を高所から俯瞰でとらえてみよう 2)雪原のレフ板効果を利用して撮ってみよう 3)警戒心が強いトビは、なるべく物陰に隠れて撮ろう
1)迫力の飛び立ちシーンは、望遠と広角でねらってみよう 2)天気の変わり目に差し込む太陽光を活用しよう 3)小さな群れなら接近できる可能性も。首を上げた姿をねらおう
1)森の木々に潜む野鳥は、すっきりした背景でねらおう 2)顔が黒いので瞳にキャッチライトを入れて撮ろう 3)水浴びシーンは暗い背景とシャッタースピードがポイント
1)広角〜標準ズームレンズを使って風景を写し込もう 2)露出はオートではなくマニュアルで固定して撮ろう 3)初夏に見られるヒナは、待ち構えてチャンスをねらおう
1)太陽を入れるなら露出は太陽の周辺で決定しよう 2)オオワシの存在感を際立たせるなら逆光や斜光で撮ろう 3)流氷や雪原のレフ板効果を考えて適正露出で撮ろう