1964年、東京都生まれ。小学生時代から星に興味を持つ。大学時代にコマーシャルフォトグラファーのアシスタントを勤め、10年間の一般企業勤務を経て天体写真家として独立。天文写真家のみならず微弱光撮影装置のエンジニアとしても活躍中。キヤノンのホームページのコンテンツ「中西昭雄の星空撮影講座」のほか、「デジタルカメラ星景写真撮影術」(アストロアーツ)、「夏の星空案内(よむプラネタリウム)」(共著、アリス館)など著書多数。
1)散光星雲の撮影にはEOS 60Daなど天体撮影用のカメラが最適 2)星雲や星団の撮影は、赤道儀を使った長秒露光が基本! 3)明るい望遠レンズや天体望遠鏡が必要で、難度はやや高め
1)フィッシュアイレンズや広角レンズで天の川を撮ろう 2)光害のない、夜空の暗い場所へ撮影に出かけよう 3)星を追尾する「赤道儀」の使用もおすすめ!
1)PowerShot Gシリーズの「星空モード」を使おう 2)連続的に数十分から1時間以上、撮影を続けよう 3)超広角レンズは周辺部まで解像力の高いものがお勧め!
1)ソフトフィルターを使って明るい星をきれいににじませて撮ろう 2)光害のない、夜空の暗い場所へ撮影に出かけよう 3)星座撮影には 24〜35mmくらいの広角レンズがお勧め
1)多少月明かりがあったほうが、雰囲気の良い写真になる 2)明るい広角レンズと高ISO感度特性の良いカメラを用意しよう 3)星景色は「夜の風景写真」。明るいうちにロケハンしておこう
1)アップで撮るには1000mm程度の焦点距離が欲しい 2)ホワイトバランスは固定にすると皆既月食の赤みを表現しやすい 3)青みがかった薄明の空に浮かぶ月食も撮ってみよう
1)アップで撮るなら超望遠レンズや天体望遠鏡、赤道儀を使おう 2)広角〜標準レンズで「日食の全経過」を追ってみたい 3)部分日食や金環日食の撮影には専用の減光フィルターを使おう
1)自宅や街中でも、そしていま持っている機材で撮影OK! 2)地上の風景とからめて月を撮ってみよう! 3)超望遠撮影が可能なコンパクトデジタルカメラもお勧め!
1)明るい広角レンズと高ISO感度特性の良いカメラを用意しよう 2)光害のない、夜空の暗い場所へ撮影に出かけよう 3)連写で撮り続け、画面に明るい流れ星が出現するのを待とう
1)フィッシュアイレンズや超広角レンズを用意しよう 2)多少の月明かりはOK、晴れの日をねらい滞在は長めに 3)撮影画像はすぐチェック、露出調整を忘れずに!