1)打ち寄せる波のタイミングや、画面の水平に注意して撮ろう 2)日没後の赤く染まる海にも注目し粘り強く撮影しよう 3)海と空に周囲の植物などを入れ、雰囲気のある写真にしよう
1)滝の流れを美しく引き出すシャッター速度は「1秒前後」 2)水を写し止めるにはシャッター速度はおよそ「1/500秒」 3)滝の周囲の情景を効果的に写し込んで滝の存在感を出そう
1)マイナス補正で夏雲の立体感を引き出そう 2)PLフィルターで空の濃度を高くして、雲の白さを強調しよう 3)夏の夕暮れの雲は、暗めの露出で表情を引き出してみよう
1)早朝の風景は霧が白トビしないように露出補正しよう 2)日の出・日の入りの「方角」をチェックして撮影しよう 3)霧の風景は、絞りを絞り込むことがポイント
1)1秒前後のスローシャッターで、水の流れを表現してみよう 2)ホワイトバランスを「白色蛍光灯」にして清涼感を出そう 3)PLフィルターで緑や紅葉など、鮮やかな葉の色を引き出そう
穂が風になびき同じ方向を向いたときに撮ろう 2)色が濃い、もしくは暗い背景を探して引き立てよう 3)穂が輝いて見える角度を探して撮ろう
スローシャッターで静かに流れる渓流を表現しよう 2)滝壺で回転している落ち葉の動きにも注目しよう 3)風景のアクセントになる人や舟の動きを連写しよう
PLフィルターで反射を取り除き質感を出そう 2)建物を背景(脇役)に主役の紅葉を引き立てよう 3)水楼閣と紅葉はズームレンズでまとまりを出してみよう
落ち葉と同じ目線から「主役」を中心に撮ろう 2)落ち葉の広がりを広角〜標準レンズでワイドに撮ろう 3)冷たさを表現するには絞ってシャープな描写にしよう
絞り値はねらった花にピントを合わせ異なる2種類を撮影しよう 2)逆光の花をねらい透過光が美しい写真にしてみよう 3)露出をややオーバー気味にしたハイキー調で撮ってみよう
風を感じさせるには水面のさざ波を撮ってみよう 2)静と動の対比をスローシャッターで表現しよう 3)画面全体をぶらして風の表現で遊んでみよう
山や木立を入れて空と雲のスケール感を表現しよう 2)紅葉と空の風景は、手前にある木々にピントを合わせよう 3)雲海の大パノラマは絞りを絞り込んでシャープに撮ろう
赤や黄の色のバランスを試して、あとで選べるようにしよう 2)縦位置の構図で高低差や場面の奥行き感を出してみよう 3)手持ち撮影が基本。手ぶれに注意して高ISO感度で撮ろう
小さな映り込みでも望遠レンズで絵になる風景にできる 2)実像はカット、水に映った「虚像」だけを撮ってもよい 3)朝靄の幻想風景はマニュアルフォーカスでピントを合わせよう
低い位置から広角レンズを使ってスケール感を表現しよう 2)ピント位置は手前・真ん中・奥の3ポイントを試そう 3)密集しているところだけでなく空間も生かして撮ろう
1)氷瀑の迫力を出すならローアングルからねらってみよう 2)遠くの滝は背景として、近景との距離感を見せてもよい 3)冬の水量の少なさを逆手に取った表現方法を考えてみよう
1)大きく成長した氷柱の深いブルーに注目しよう 2)渓流に育つ小さな氷柱を発見して撮ってみよう 3)シャープさを表現するには絞りを絞って撮ろう
1)拡散する「冬の光」は日没時がシャッターチャンス 2)木々に差し込む朝日の変化をつかまえて撮ろう 3)彩雲を撮るには「−2」など極端なマイナス補正がコツ
1)単調な雪原に足跡をプラスして物語性をつくろう 2)雪原を幻想的な青一色にするならホワイトバランスを調整 3)数メートル先の足跡はスナップ感覚で撮っていこう
1)形のよい冬の樹木を選んで前景に入れよう 2)樹木の雪化粧はプラス補正してハイキー調で撮ろう 3)雪原のレフ板効果で、豊かに広がる樹形を写そう