1)アップで撮るには1000mm程度の焦点距離が欲しい 2)ホワイトバランスは固定にすると皆既月食の赤みを表現しやすい 3)青みがかった薄明の空に浮かぶ月食も撮ってみよう
1)自宅や街中でも、そしていま持っている機材で撮影OK! 2)地上の風景とからめて月を撮ってみよう! 3)超望遠撮影が可能なコンパクトデジタルカメラもお勧め!
1)月と機影を重ねるなら、撮影場所と望遠レンズで勝負 2)太陽と機影を重ねるなら、晴天より薄曇りの日をねらおう 3)キラめきと飛行機、露出はアンダーで設定しよう
1)ソフトフィルターを使って明るい星をきれいににじませて撮ろう 2)光害のない、夜空の暗い場所へ撮影に出かけよう 3)星座撮影には 24〜35mmくらいの広角レンズがお勧め
1)多少月明かりがあったほうが、雰囲気の良い写真になる 2)明るい広角レンズと高ISO感度特性の良いカメラを用意しよう 3)星景色は「夜の風景写真」。明るいうちにロケハンしておこう
1)アップで撮るなら超望遠レンズや天体望遠鏡、赤道儀を使おう 2)広角〜標準レンズで「日食の全経過」を追ってみたい 3)部分日食や金環日食の撮影には専用の減光フィルターを使おう
1)明るい広角レンズと高ISO感度特性の良いカメラを用意しよう 2)光害のない、夜空の暗い場所へ撮影に出かけよう 3)連写で撮り続け、画面に明るい流れ星が出現するのを待とう
1)フィッシュアイレンズや超広角レンズを用意しよう 2)多少の月明かりはOK、晴れの日をねらい滞在は長めに 3)撮影画像はすぐチェック、露出調整を忘れずに!
1)シャッタースピード優先で雪の描写にこだわってみよう 2)雪面の「レフ板効果」を利用して青空バックで撮ろう 3)逆光のシーンは段階露出で「正解」のカットをねらおう
1)飛翔の流し撮りのシャッタースピードは1/4秒をメドにしよう 2)ハクチョウに接近できる場合はローアングルでねらってみよう 3)ペアを主役にして仲のよさそうな瞬間をねらおう
1)赤いくちばしと脚が重ならないようによく見て撮ろう 2)波打ち際で群になり飛ぶ姿を高速シャッターで撮ろう 3)海での捕食シーンで見せる華麗なる舞の姿をねらおう
1)カワセミらしい鮮やかな色を表現するなら朝夕の光で撮ろう 2)飛び込みのシャッタースピードは1/4000秒以上にしよう 3)エサをねらう方向に空間をつくって撮ってみよう
1)桜の花は明るいのでプラスの露出補正で撮ろう 2)巣立ち雛のあどけない姿は、まずは距離を置いて観察してみよう 3)冬のスズメの群れは、すっきりと背景を整理して撮ろう
1)トビの飛翔を高所から俯瞰でとらえてみよう 2)雪原のレフ板効果を利用して撮ってみよう 3)警戒心が強いトビは、なるべく物陰に隠れて撮ろう
1)迫力の飛び立ちシーンは、望遠と広角でねらってみよう 2)天気の変わり目に差し込む太陽光を活用しよう 3)小さな群れなら接近できる可能性も。首を上げた姿をねらおう
1)森の木々に潜む野鳥は、すっきりした背景でねらおう 2)顔が黒いので瞳にキャッチライトを入れて撮ろう 3)水浴びシーンは暗い背景とシャッタースピードがポイント
1)広角〜標準ズームレンズを使って風景を写し込もう 2)露出はオートではなくマニュアルで固定して撮ろう 3)初夏に見られるヒナは、待ち構えてチャンスをねらおう
1)太陽を入れるなら露出は太陽の周辺で決定しよう 2)オオワシの存在感を際立たせるなら逆光や斜光で撮ろう 3)流氷や雪原のレフ板効果を考えて適正露出で撮ろう
1)天気がいい日は青空を入れて春らしい表現を! 2)望遠レンズを使って見た目以上のボリューム感を出そう 3)前後の花をソフトにぼかして「主役」を引き立てよう
1)チューリップの花壇から「距離の仲間外れ」を探そう 2)マクロレンズでチューリップの花びらに最接近してみよう 3)青空を背景に花の「配置」に留意して構図をつくろう
1)青空を生かして菜の花の丘を見上げるように切りとる 2)菜の花畑を見下ろして花の「密集感」を表現する 3)明暗のコントラストで「光」の存在を引き立てよう
1)曇り日のフラットな光で濃淡の美を切りとろう 2)カメラアングルの工夫で画面に入れたくないものを隠そう 3)雨や雨上がりのツツジはしっとりした色彩に注目を!
1)まばらに咲く花のすき間を目立たせずに撮ろう 2)美しいと感じるポイントにピントを合わせて絵づくりしよう 3)ポピーの細く長い茎は「前ボケ」でカバーしよう
1)流れるような花筏を撮るにはスローシャッターで! 2)花筏を背景に動きのある被写体を入れてみよう 3)影の存在感を生かすにはマイナス補正で撮ろう
1)藤棚の花の部分だけを望遠レンズで切りとろう 2)直射日光と日影の「明暗差」をコントロールして撮ろう 3)独創的なカメラアングルを探して撮ろう
1)画面の隅々まで桜でいっぱいにする構図で撮ろう 2)無駄な空間を作らないように前ボケを活用して撮ろう 3)カメラを傾けるときは意図が伝わる思い切った角度に!
1)望遠レンズで花びらの前後を大きくぼかしてみよう 2)小さな花びらを引き立てる背景を選んで撮ろう 3)花びらの動きを観察して偶然の美を写しとろう
1)低いISO感度でノイズを抑えて美しい描写で撮ろう 2)ライトアップされていない桜にはストロボを活用しよう 3)夜桜を照らす満月は、薄曇りの日にねらってみよう
1)飼い主が黒子になって愛犬の動きをコントロールしよう 2)黒い犬は瞳にキャッチライトをしっかり入れよう 3)木漏れ日を見つけたら背景に玉ボケを作って撮ってみよう
1)背景を「その季節らしい色」で飾って雰囲気を出そう 2)雪と犬を撮るときは順光&プラスの露出補正にしよう 3)秋色を撮るにはホワイトバランス「日陰」か「曇り」に
1)AIサーボ+高速連続撮影で犬の動きを止めよう 2)空中浮遊の瞬間写真は、AFモードは「ワンショット」に 3)1/1000秒以上のシャッタースピードで動きを止めよう
1)来てほしい場所に来てくれるように誘導して撮ろう 2)背景と猫の両方を照らすのがストロボ撮影のコツ 3)曲線的なフォルムの猫のクローズアップも面白い
1)かわいらしい表情に見せるには、犬の舌が出すぎないように 2)得意げな表情は、口にモノをくわえる「芸」の瞬間に 3)早朝の優しい光を「逆光」でとらえてみよう
1)横に走る犬は顔や体の上下動を抑えて撮ろう 2)同じコースを走らせて動きを確認してから撮ろう 3)AFの測距点は中央部の「ゾーン選択」がおすすめ
1)イルミネーションと撮るときは背景の整理がポイント 2)背景を玉ボケにするには望遠レンズを使ってみよう 3)撮影用LEDライトを使って照明してみよう
1)アップではなく引いて撮ることで情景を伝えてみよう 2)犬を支えてくれる人の手助けを借りるのもテクニック 3)風景を楽しんでいる犬の気持ちになって撮ってみよう
1)前ボケを入れてフンワリした雰囲気の中で撮ってみよう 2)連続撮影モード〈ON〉で、ベストな瞬間と表情を撮ろう 3)犬の目線の先にあるモノを想像させる工夫をしてみよう
1)猫じゃらしを使って子猫を誘導しよう 2)子猫が小物に慣れてくれるのを待つことも大切 3)小物はペット用のオモチャではないほうがおしゃれ!
1)氷瀑の迫力を出すならローアングルからねらってみよう 2)遠くの滝は背景として、近景との距離感を見せてもよい 3)冬の水量の少なさを逆手に取った表現方法を考えてみよう
1)ローアングルからねらって「高さ」を表現しよう 2)ツリー撮影中のスマホやタブレットを入れてみよう 3)ツリーの飾りにクローズアップしてみよう
1)大きく成長した氷柱の深いブルーに注目しよう 2)渓流に育つ小さな氷柱を発見して撮ってみよう 3)シャープさを表現するには絞りを絞って撮ろう
1)拡散する「冬の光」は日没時がシャッターチャンス 2)木々に差し込む朝日の変化をつかまえて撮ろう 3)彩雲を撮るには「−2」など極端なマイナス補正がコツ
1)単調な雪原に足跡をプラスして物語性をつくろう 2)雪原を幻想的な青一色にするならホワイトバランスを調整 3)数メートル先の足跡はスナップ感覚で撮っていこう
1)形のよい冬の樹木を選んで前景に入れよう 2)樹木の雪化粧はプラス補正してハイキー調で撮ろう 3)雪原のレフ板効果で、豊かに広がる樹形を写そう
1)空が澄んでいる日をねらって撮りに出かけよう 2)空と街明かりの明暗差を意識して撮ろう 3)人気撮影地では早めに行って夕景も撮ってみよう
1)定番のスポットでは、撮影位置や構図にひと工夫しよう 2)にぎやかに行き交う屋形船などの光跡といっしょに撮ろう 3)スカイツリーの先端が雲に入る悪天候時もねらい目!
1)遠近感や奥行き感がわかるように撮ってみよう 2)「露光間ズーム」のテクニックで動感を表現しよう 3)前ボケ+玉ボケで幻想的なシーンをつくってみよう
1)わざとピントを外して光を重ねると華やかに! 2)黒くなってしまう空きスペースに光を重ねよう 3)色や絵柄の異なる電飾やオブジェを重ねて演出しよう
1)漫然とワイドに撮るよりも「主役」を決めて撮ろう! 2)人物のシルエットを入れてイルミネーションを引き立てよう 3)点光源を見つけて、丸くキレイなボケをつくってみよう
1)散光星雲の撮影にはEOS 60Daなど天体撮影用のカメラが最適 2)星雲や星団の撮影は、赤道儀を使った長秒露光が基本! 3)明るい望遠レンズや天体望遠鏡が必要で、難度はやや高め
1)フィッシュアイレンズや広角レンズで天の川を撮ろう 2)光害のない、夜空の暗い場所へ撮影に出かけよう 3)星を追尾する「赤道儀」の使用もおすすめ!
1)PowerShot Gシリーズの「星空モード」を使おう 2)連続的に数十分から1時間以上、撮影を続けよう 3)超広角レンズは周辺部まで解像力の高いものがお勧め!
1)街路樹を見渡せる高所からねらい奥行きを出そう 2)街ゆく人々の気配をさりげなく入れてみよう 3)望遠レンズを使って「玉ボケ」を入れてみよう
1)都会や近郊では近寄って超広角レンズで撮ろう 2)見下ろせる場所があれば俯瞰で光跡をいれてみよう 3)被写体探しは地図を見て、道路のグルグルを探そう
1)風がない夜は水面に映る被写体にも注目しよう 2)高層ビル群は窓の明かりが多い平日に撮ろう 3)展望室から眼下の夜景をワイドに撮ってみよう
1)機械だけでなく煙や光跡などの脇役を入れよう 2)非日常感の演出はWBの設定やHDR合成がカギ 3)まだまだ無名の被写体も多いので自分の足で探そう
1)スローシャッターで静かに流れる渓流を表現しよう 2)滝壺で回転している落ち葉の動きにも注目しよう 3)風景のアクセントになる人や舟の動きを連写しよう
1)穂が風になびき同じ方向を向いたときに撮ろう 2)色が濃い、もしくは暗い背景を探して引き立てよう 3)穂が輝いて見える角度を探して撮ろう
1)PLフィルターで反射を取り除き質感を出そう 2)建物を背景(脇役)に主役の紅葉を引き立てよう 3)水楼閣と紅葉はズームレンズでまとまりを出してみよう
1)落ち葉と同じ目線から「主役」を中心に撮ろう 2)落ち葉の広がりを広角〜標準レンズでワイドに撮ろう 3)冷たさを表現するには絞ってシャープな描写にしよう
1)絞り値はねらった花にピントを合わせ異なる2種類を撮影しよう 2)逆光の花をねらい透過光が美しい写真にしてみよう 3)露出をややオーバー気味にしたハイキー調で撮ってみよう
1)風を感じさせるには水面のさざ波を撮ってみよう 2)静と動の対比をスローシャッターで表現しよう 3)画面全体をぶらして風の表現で遊んでみよう
1)山や木立を入れて空と雲のスケール感を表現しよう 2)紅葉と空の風景は、手前にある木々にピントを合わせよう 3)雲海の大パノラマは絞りを絞り込んでシャープに撮ろう
1)赤や黄の色のバランスを試して、あとで選べるようにしよう 2)縦位置の構図で高低差や場面の奥行き感を出してみよう 3)手持ち撮影が基本。手ぶれに注意して高ISO感度で撮ろう
1)小さな映り込みでも望遠レンズで絵になる風景にできる 2)実像はカット、水に映った「虚像」だけを撮ってもよい 3)朝靄の幻想風景はマニュアルフォーカスでピントを合わせよう
1)低い位置から広角レンズを使ってスケール感を表現しよう 2)ピント位置は手前・真ん中・奥の3ポイントを試そう 3)密集しているところだけでなく空間も生かして撮ろう
1)エンジンのブラスト(排気)を表現しよう 2)夜間、離陸する飛行機を「流し撮り」しよう 3)飛行機が車輪を上げるタイミングを待とう
1)飛行機のバックショットを望遠レンズでねらおう 2)滑走路手前に花があったら「前ボケ」にしてみよう 3)着陸の瞬間に出る「タイヤスモーク」をねらおう
1)飛行機が「斜め」になる場面をねらおう 2)空気がクリアな朝の時間帯が「旋回」撮影の勝負 3)逆光旋回時には機体が雲に影となるシーンをねらおう
1)「お立ち台」でも工夫して自分だけの作品を目指せ! 2)浅草岳は天気予報を入念チェック。対角構図でバランスよく 3)降雪時にはストロボを使用して幻想的に
1)機窓撮影のベストな位置は「翼より前」 2)富士山を空から撮るなら、羽田発西行きがベスト 3)高ISO感度を活用して大都市の夜景をねらおう
1)打ち寄せる波のタイミングや、画面の水平に注意して撮ろう 2)日没後の赤く染まる海にも注目し粘り強く撮影しよう 3)海と空に周囲の植物などを入れ、雰囲気のある写真にしよう
1)滝の流れを美しく引き出すシャッター速度は「1秒前後」 2)水を写し止めるにはシャッター速度はおよそ「1/500秒」 3)滝の周囲の情景を効果的に写し込んで滝の存在感を出そう
1)SLが力を必要とする場所(駅や登り坂)で撮影する 2)煙が見えやすい気温の低い時期や時間帯をねらう 3)マイナスの露出補正によって機関車を黒く写す
1)マイナス補正で夏雲の立体感を引き出そう 2)PLフィルターで空の濃度を高くして、雲の白さを強調しよう 3)夏の夕暮れの雲は、暗めの露出で表情を引き出してみよう
1)早朝の風景は霧が白トビしないように露出補正しよう 2)日の出・日の入りの「方角」をチェックして撮影しよう 3)霧の風景は、絞りを絞り込むことがポイント
1)1秒前後のスローシャッターで、水の流れを表現してみよう 2)ホワイトバランスを「白色蛍光灯」にして清涼感を出そう 3)PLフィルターで緑や紅葉など、鮮やかな葉の色を引き出そう
1)ボーイング787に特徴的な翼のしなりと影をねらおう 2)LEDの衝突防止灯で動きを表現しよう 3)ギザギザの「シェブロンノズル」は背後からねらおう
1)ドリームリフターはセントレア空港で撮ろう 2)機体のお尻側を開けている荷物積載場面をねらおう 3)展望デッキからの「寄り」で特徴ある形を表現しよう
1)人の目線に近いフレーミングを行う 2)ピントの位置によって視線を誘導する 3)神社の落ち着いた静かな雰囲気を演出する
1)雪山を背景に立体的に飛行機を表現してみよう 2)逆噴射(リバース)による雪の巻き上げシーンをねらう 3)「雪レフ」を使って影のないきれいな機体を撮ろう
1)露出をアンダー気味にして飛行機雲を強調しよう 2)雲と山の風景に飛行機雲をからめてみよう 3)飛行機雲が虹色に輝くタイミングをねらおう
1)背景に管制塔などを入れて夜景として撮ろう 2)ボディ下に反映する航空灯火の効果を活かそう 3)滑走路の航空灯火で幻想的な雰囲気を出そう
1)見上げるアングルで撮影するなら背景は青空に 2)望遠レンズで「前ボケ」「あとボケ」を生かして撮る 3)広角レンズで花に近づいて接写して迫力を出す
1)花びらが目立つように晴天時、暗めの背景を選ぶ 2)ISO感度を上げて高速シャッターで撮る 3)強風でたくさんの花びらが散るチャンスをねらう
1)街灯のある「情景写真」としてねらってみる 2)街灯の「役割」に注目したフレーミング 3)「光」を連想させるイメージ性を高めたアプローチ
1)かわいい仕草や表情は、背景をシンプルに明るめの露出で 2)スキンシップの瞬間を予想して高速シャッターでねらう 3)光を読みながら夕方の時間帯による光線を活かす
1)雪が溶けないうちに、さくらを撮影しよう 2)うっすらと積もっているタイミングがベスト 3)三脚やISO感度の調整でカメラブレを防ぐ
1)さくらの樹林を立体的に見せるには「斜光線」で撮る 2)さくらが「白トビ」しないよう露出に注意する 3)曇天でも雲間から差し込む一瞬の光を見逃さずに撮る
1)周囲の景色をよく見て最適な背景を探す 2)前ボケを入れるなどアクセントになる被写体を見つける 3)シルエットで撮影して存在感ある一枚にしてみる
1)編成写真はラージゾーンAFとAIサーボを活用する 2)浅間山と一緒に撮るには連写性能の高いカメラで 3)ホワイトバランスを駆使して夕景感を増幅させる
1)建物がもつオリジナルのデザインを生かしたフレーミング 2)現実感をなくした世界を写真でつくってみる 3)色や光を組み合わせてイメージを高める
1)白目が見えるように撮ると、より人間のような表情に 2)露出はアンダー気味、ガラス越しにアップをねらう 3)動き回る赤ちゃんは、シャッター速度を上げて撮る
1)在来線の区間でねらい、季節感を出す 2)列車が目立つので、風景をできるだけ広く取り込む 3)雪とともに撮影し、北国を走る様子を演出する
1)花をクローズアップするときは花全体を入れない 2)細かなピント合わせはカメラの位置を前後に動かす 3)イメージに合う花を選び抜いてレベルアップしよう
1)スポークが形作る均整のとれた模様にアップしてみる 2)影だけでも十分に被写体そのものの様子を伝えることが可能 3)明暗を活かしてコントラストの高い画面に
1)編成写真を撮るにはスッキリとした非電化区間で 2)車両の特色を駅などでスナップしよう 3)夜間暗いなかでの走行シーンは流し撮りで対応する
1)SLの形を活かしシルエットで。アクセントを忘れずに 2)風景写真は要素を足すのではなく「引き算」でシンプルに 3)窓枠などを利用して臨場感あふれるスナップに
1)背景のペンギンの重なりも計算して「群れ」を表現 2)泳ぐペンギンの俊敏さを広角レンズで追いかける 3)ラブラブなカップルの表情をアップでねらう
1)枝に咲く花を撮るときは画面に枝を貫通させない 2)望遠レンズで枝の向きがそろっている部分を切り取る 3)枝に沿うようにレンズを向けて、枝を目立たなくする
1)博物館全体が見渡せるような広い画面で状況カットを撮影 2)展示物をクローズアップしてみる 3)館内の地明かり(アベイラブルライト)を生かして撮影する
1)落ちてしまった花を使って自由に絵づくりしてみる 2)木の下から見上げたアングルからの撮影がおすすめ 3)たくさん落ちた花を地面すれすれからねらってみる
1)夕日とからめる場合、太陽の位置が一定になるよう自分が動く 2)背景に空を入れず、ビルの高さを強調する 3)夜空を黒く写すにはホワイトバランスは「白色蛍光灯」で
1)エスカレーターが作り出す幾何学的な模様を発見する 2)遠近感を表現するために広角レンズで露光間ズーム 3)パースを利用してエスカレーターの特徴を強調する
1)シマウマの縞のデザインに注目して切り取る 2)顔アップを縦位置でねらう。ピントは眼に合わせる 3)邪魔な背景は露出の調整で「黒バック」にする
1)画面の4分の1を目安にフレーミングする 2)マクロレンズを使って真上のアングルから切りとる 3)群生地では超広角レンズで遠近感を強調する
1)かわいい表情は、何と言っても正面からアップでねらう 2)人間っぽい仕草をする瞬間は、連続撮影でねらう 3)背景まで考えて露出補正しながら自然らしい姿をねらう
1)ロケハンを惜しまず、自分なりの撮影地を見つけよう 2)ローカルムード漂うように人工物は目立たせずに撮ろう 3)日本海の荒々しさを表現するにはローアングルで
1)クローズアップでは手前の花芯にピントを合わせる 2)群生地では背の高い花を探してピントを合わせる 3)別の花を「前ボケ」にして花数を多く見せる
1)画面内(ファインダー内)の車両位置を変えないで撮る 2)流し撮りは技術である。作品にするには個性を出す 3)回転やズーミングなど、さまざまな手法にチャレンジ!
1)画面整理のコツは葉より背の高い花を選ぶこと 2)色鮮やかな背景で白い花を引き立ててみる 3)直射日光の当たらない日陰に咲く花をねらう
1)チーターと視線を合わせるようにカメラを低くする 2)歩いている姿は「流し撮り」で動感を表現する 3)「赤ちゃんが生まれた情報」早めにキャッチして撮る
1)陰影だけをシンプルに表現してみる 2)影の落ちる時間帯による変化に注目して撮影する 3)影そのものの形の面白さを観察して「発見」する
1)快晴の日は青い空を生かし、気持ちのいい写真にする 2)季節感を意識して、春なら桜の前ボケを入れる 3)寒さをしのぐサルが寄り添い合う「猿団子」をねらう
1)いろいろな情報をたくさん画面内に取り込んでみる 2)フレーミングの変化で「動き」のイメージを高める 3)映り込んだ背景にもピントを合わせてみる
1)枝先に咲いている花がメイン。邪魔な枝は入れない 2)枝を真横から撮らない。枝に沿うようにレンズを向ける 3)クローズアップするときは背景に入る「色」を意識する
1)望遠+接近+絞り開放で前ボケを活かしてみよう 2)仕上がりをイメージして撮影時にできることはやる 3)車内からスローシャッターで臨場感を表現する
1)カバの肌の質感に注目。望遠レンズを使ってみる 1)カバの肌の質感に注目。望遠レンズを使ってみる 3)大あくびの瞬間を縦位置でねらうと迫力ある一枚に
1)水溜りの映り込みと波紋で「雨の日」を表現 2)水滴にクローズアップ。浅い被写界深度で目線を誘導 3)しずくの動きにも注目してみる
1)百獣の王の鋭い表情は、画面いっぱいに眼光をシャープに 2)猛獣の迫力は鋭い牙が見える「あくびシーン」をねらう 3)ガラス越しのライオンを引きつけて広角側でねらう
1)コスモスのツボミの可愛らしさに注目する 2)極端に明るい露出補正でやわらかい雰囲気を演出 3)画面に空白を作らないようにクローズアップする
1)陰影を強調するサイド光で、花びらの質感を表現 2)「前ボケ」を大胆に生かして画面を構成してみよう 3)やや花の形が崩れかけたバラを選んでも面白い
1)山門をぼかして石段の長さをみせる 2)光と影の様子を象徴的に見せる 3)瓦のもつ均整のとれた美しさとコントラストを表現
1)絞り開放などによって檻を消し、動きや表情を追いかける 2)ちょっと動いただけでもピント位置を再チェックすること 3)親子の愛らしい情景を撮る場合は、赤ちゃんをメインにねらう
1)花をスッキリ見せるなら絞りは開放にする 2)ひとつの花をねらうなら、背の高い花を選ぶ 3)「大きさ」の調整は自分で花に近づく、離れる
1)巨大なゾウを画面いっぱいにフレーミングする 2)長い鼻にだけ注目しない。特徴をよく見て撮ろう 3)力強くじゃれ合う姿をクローズアップでねらう