1971年生まれ。横浜市在住。 日本写真芸術専門学校卒業。風景写真家竹内敏信氏の助手を経てフリー。『野生』を大きなテーマとし、アフリカを中心に世界の野生動物と日本の四季の自然風景を求めて活動。 日本写真家協会(JPS)会員。
1)快晴の日は青い空を生かし、気持ちのいい写真にする 2)季節感を意識して、春なら桜の前ボケを入れる 3)寒さをしのぐサルが寄り添い合う「猿団子」をねらう
1)かわいい仕草や表情は、背景をシンプルに明るめの露出で 2)スキンシップの瞬間を予想して高速シャッターでねらう 3)光を読みながら夕方の時間帯による光線を活かす
1)背景のペンギンの重なりも計算して「群れ」を表現 2)泳ぐペンギンの俊敏さを広角レンズで追いかける 3)ラブラブなカップルの表情をアップでねらう
1)絞り開放などによって檻を消し、動きや表情を追いかける 2)ちょっと動いただけでもピント位置を再チェックすること 3)親子の愛らしい情景を撮る場合は、赤ちゃんをメインにねらう
1)百獣の王の鋭い表情は、画面いっぱいに眼光をシャープに 2)猛獣の迫力は鋭い牙が見える「あくびシーン」をねらう 3)ガラス越しのライオンを引きつけて広角側でねらう
1)かわいい表情は、何と言っても正面からアップでねらう 2)人間っぽい仕草をする瞬間は、連続撮影でねらう 3)背景まで考えて露出補正しながら自然らしい姿をねらう
1)白目が見えるように撮ると、より人間のような表情に 2)露出はアンダー気味、ガラス越しにアップをねらう 3)動き回る赤ちゃんは、シャッター速度を上げて撮る
1)シマウマの縞のデザインに注目して切り取る 2)顔アップを縦位置でねらう。ピントは眼に合わせる 3)邪魔な背景は露出の調整で「黒バック」にする
1)チーターと視線を合わせるようにカメラを低くする 2)歩いている姿は「流し撮り」で動感を表現する 3)「赤ちゃんが生まれた情報」早めにキャッチして撮る
1)カバの肌の質感に注目。望遠レンズを使ってみる 1)カバの肌の質感に注目。望遠レンズを使ってみる 3)大あくびの瞬間を縦位置でねらうと迫力ある一枚に
1)巨大なゾウを画面いっぱいにフレーミングする 2)長い鼻にだけ注目しない。特徴をよく見て撮ろう 3)力強くじゃれ合う姿をクローズアップでねらう